アニマルコミュニケーションのご案内

2015-03-24

日本からプレゼント


日本から桜開花のお知らせが届いたけれど

つい先日のニューヨーク
みごとなつらら


木の枝に積もった粉雪が光の中で風に舞って
それはそれは美しいよ(泣笑)


ここだけ見るとフランスの街角みたい?
突然出没したマスタードのMailleの専門店
ここにもミニつらら


美しい雪景色のストリート
こっちゃん私の気持ちを代弁してこの顔


ミルイフィーユやさんに入っていったおやぢを待つ


メゾンカイザーに入っていったおやぢを待つ
こっちゃん陽だまりでこの顔


ある日
おやぢに琴のお留守番お菓子を準備してもらったら

これ
「花火だね!」と感想を述べたら
「雪の結晶がイメージ」とのこと


ブロンクスへドライブ
皆の運転がやや無法地帯って感じで自由過ぎてハラハラ
結局車から降りず


日本のお友達からお届けもの

「こ、これは、あたちのですか?」


懐かしいキッチンドッグのキュートなおやつに
コラーゲンたっぷり寒天おやつ

こんなにいっぱい、こっちゃんほっくほくだね!
うれしいね、ありがとう!
カードの猫がヘン!なにがあった(笑)


琴は「今すぐ!今すぐこれを!」と寒天をツンツンしたが

「今日じゃなくて今週のこっちゃんうち来る記念日にいただこうね」
と申し伝えたらこの顔





2015-03-21

春分


4年以上同じアパートに住んでいると、さすがに顔見知りの人が増えました。
挨拶が若干忙しいです(笑)
引っ越していく人も多いですが。

犬が目印になっているのかなぁ?と思っていても、
犬抜きで街を歩いていて声をかけられてびっくりすることもあります。

なぜかパーの手で「はろ〜」とふりふりされることが多いです。
コンシェルジュもおててふりふりです。
子供扱いってことはないと思うのだけど…なんかそんな気が。
もう私もふりふりすることにしています。

「First Day of Springなのに雪だね」とジャックに話したら
「この冬最後の雪だといいね。今日は英語でEquinoxって言うんだよ」
と教えてもらいました。

エキノックスってスポーツジムの名前とばかり思ってました(笑)
春分、という意味だったんですね。


で、本日こんな感じ


***


初めて日本の転送会社を使って荷物を送ってもらいました。
便利です。

日本のお買い物サイトで商品を購入して、宛先を転送会社にして、
手数料と配達料を決済した後アメリカまで転送してくれます。
わりとすぐ届きます。
アメリカ国内の通常配送より早いくらいです(笑)
アメリカの通常配送は、大陸だからか、のんびり。


こっちゃんのお気に入りのクッキーもたのんじゃいました。
NYで売ってない、"NYのお菓子"と言われているものです(笑)

肉エキスが入っていないのを選ぶ必要があります。
ビーフ関連が入っていると没収される可能性があるのです。
(昔、レトルト商品などを没収さたことがあります)

琴はきゅーきゅー言って催促しました。
どれを食べたいか聞いたところ
「右端のブルーベリーのがいい」と言いましたが
一番賞味期限が近いアップルから開封することに。
こっちゃんに聞いた意味無し(笑)


***


琴ごはん
胚芽玄米 うずらの卵 サーディン水煮
わかめ 大根 レタス 味噌

少量のお味噌は犬だってOKです。
よい発酵食品ですから。


***


 今夜はナパから送ってもらったワインで乾杯♪

すごく好み すごく美味しい
Beringer Quantum 2010


数軒目のワイナリーで私はもう一滴も飲めなくて、
夫ひとりでテイスティングして決めたものです。

同じBeringerの中でもこの種類はすぐ西で売れてしまって
東海岸の市場までまわってこないそうです。
オーダーしたのは真夏でしたが、輸送中に暑くならないように
涼しくなってから送ってきてくれました。

最近、お酒はあまり飲まなくなったのですが、
飲んでもまったく酔わなくてちょっと不思議です。
飲んでもしゃきーん、としています。しらふの方がぼーっとしているかも。








2015-03-17

可愛いパッケージ


今日の琴ごはん

ビーフ 胚芽玄米
キャベツ トマト マッシュルーム
ディル 青のり 黒ごま



最近、可愛いパッケージだなぁ、と思ったもの

たまご
中身もなかなかよく
ヨード卵光を彷彿とさせる濃い黄身であった


小麦粉
難しい顔して本を読んでいるのかと思ってたけど
よく見ると一心不乱にパンを切っているのかな?
チーズ?何?小麦だからやはりパンか? 
とにかく顔が険しい 笑





腰が痛くて家でじっとしています
座っても寝てもイマイチ
セントパトリックデーのパレードなんてとてもじゃないけど行けません

腰に負担をかけないように
こっちゃんと遊ぶ時は正座ですよ 笑



なのに今日は飛んでいっちゃいそうな強風で泣きそうだった











2015-03-16

Maroon5とDavid Burke Fabric


「ここ数日ぶたがこっち見てるんだけど なんか意味あるわけ?」
と夫に言われ、なんのこっちゃと思ったら

壁に立てかけたアイロン台の裏にぶたしゃんがはさまってこっち見てた
そんなとこで一体何を?!



少し前になるが、Maroon5のコンサートを観に
マジソンスクエアガーデンに行った


その前に腹ごしらえ


David Burke Groupの中で最新のお店らしい
(他の店舗に行ったことないけど)
Archer Hotelの一階にある


ロブスター餃子 美味
もうちょっと温かいとうれしさ倍増


にんじんスープ 美味


リガトーニ 美味
お菓子の缶みたいのに入っていて可愛い


「足りるかなぁ?」なんて言っていたのだけど、お腹いっぱい!

お隣には老夫婦が結婚記念日ディナー中で
「ここはどの料理も美味しいよ!」
と何度も教えてくれた

「美味しくないのあったら教えてよ」
とまで


前座は二組でそれはパスしようと思っていたので
時間がまだあり、満腹ながらデザートをたのんでみる


りんごのパンナコッタ
残念ながらこれは好みではなかった

でももうお隣さんはいなかった



さてMSGに着いたが豆粒席である


豆粒のアダム・レヴィーン(ボーカル)


スクリーンに映し出されたアダム


コンサートチケットは概ね販売日の朝10時からパソコンにへばりついてオンラインでオーダーするのだが、人気アーティストがMSGでやる時はなかなかいい席が取れない。つながらない時さえある。
この日のコンサートも夫が仕事を差し置いて一生懸命取ってくれた。
どうやったらもうちょっといい席が取れるのかしら?

でも、最初からほとんどしゃべり無しでずーっと演奏しっぱなしで、豆粒でも満足した。

アメリカのコンサートは大体演奏中の撮影OK。みんなスマートフォンで撮影する。
うっかりすると、撮影しているようすを撮影することになる。

最後の方にアダムが「みんな!2分間だけ、2分間だけ携帯電話をしまってくれよ!」と言い、演奏に集中してほしいということになった。
ほとんどの人は「そうだね!そうしよう!」と拍手をし、スマートフォンをおろした。

ところが前の方の席でまだ撮影していた子がいたようで、アダムはその子から携帯電話を没収。「まったく、イケナイ子だねっ」という風な、ジョークのノリで。

その子の携帯はアダムによってステージの真ん中に置かれ、アダムたちは熱い演奏をし、会場は盛り上がり、マルーン5ははけていき、幕となった。


私は、「電話、返してないよなぁ」と思った。









2015-03-15

腰痛


柔らかいソファでダラダラし過ぎてたら左腰をおかしくした。
痛い。

昨夜から今日にかけ
「いたたた。。。」
と言いながらそろりそろりと歩く私を見て聞いているこっちゃん。

いつもなら散歩を終えたエレベーターホールですぐ「だっこ!」とお願いしてくるのに今日は言わなかった。



むか〜し、軽井沢の宿でバーベキューをして琴(と風太)が食べ過ぎて、お腹を壊してしまった時があった。風太はもともとお腹が弱かったが、琴が壊すのは珍しいことだった。
明らかに食べさせ過ぎ。申し訳ないことをした。

私は夜中から明け方にかけ何度も琴をだっこして外へトイレに出し、部屋に戻るたびに汚れたお尻の毛をお風呂場で洗った。

何度も何度も繰り返しているうちに私は腰をいためてしまい、
「いたたた。。。」
と言ってそろりそろりと歩く人になってしまった。

旅は続行したけれど、私はもはや誰もだっこできず何も持てず、夫が『両脇にポメ』状態。

琴はその夜さらに体調を崩し、血液の混ざった泡を何度か吐いた。

それをまた夜通し看病したのだったけど、
私も琴も互いに「自分のせいだ…」と思い合っていたと思う。
翌朝早々に東京に戻ったっけ。



以来、私の腰痛にはナーバスなこっちゃん。

エレベーターの中で、

「こっちゃん、ママに気を遣ってくれてありがとうね。」

と言うと、じっと私の目を見つめ返し、柔らかくにこっとした。




これはにかっ♪






失敗のお買い物

1. ブーツ

NYもようやく氷点下は脱しましたが、ついこないだまではふかふかの雪になる日も多かったわけですよ。


空手の稽古帰りかなんかの時の道
そう、また通い始めた空手
あちょー


で、日々道に激しく捲かれまくる塩、どろどろの雪を見て、「どうせ履いてくれないよね」と思いつつもやはり買ってしまったわけですよ、琴ブーツ。
(マンハッタンでは多くの犬がブーツを履くようになった)


今回は風船系ではなく靴下系にしてみた
足首まわりはニット、肉球まわりは樹脂で固めて防水になっている


雪の上に置いてみると
「ふふ〜ん」と余裕のこっちゃん


ガスガスガス!と突然歩き出す


「うおっ、これは行けるか?!」と思ったけど
確かにいつもより元気に雪に突っ込んでいったけど

ほどなくずれて脱げそうになったりして
「ママ、あたしこれ嫌です不快です 知ってますよね?」
ブブブン、と手を振って『断固お断り』の意思表示

チーン。



2. トイレ

Shark Tankという、人々が商品のアイデアをお金持ち起業家たちにプレゼンして投資を募る、昔日本にあったマネーの虎みたいな番組があり、時々観ているのだけど、


こんなふうに熱く商品のプレゼンをして


シャークと呼ばれるやり手起業家・投資家たちに投資を募る


気に入られれば投資額や取り分など条件を伝えられ、プレゼン側が納得できるシャークとdealとなる。けんもほろろに投資を断られる時もあれば、プレゼン側が「そんなに持ってかれる契約なんてイヤですぅ」と断ることもある。ナイスなアイデアだとシャークどうしで激しい取り合いになったりする。

そこで紹介されていたFresh Patchという商品を購入してみた(夫の強い推薦により)。

家の中に置ける芝生状のペット用トイレで、ダンボール箱の中に本当の土が入っていて本当の草が生えている。その箱をそのまま家の中に置けばいいようになっている。
その土には臭いを分解する力があるので家の中は臭わないそうである。
人工芝のものみたいに都度洗う必要もなく、何度か使ったら次のをネットでオーダーし、使用済みは廃棄すればいいのである。

琴はいわゆるおトイレシートは一切使わず、外でしかしてくれない。その上趣味は『水一気飲み』(健康な範囲で)なので、遅い時間やこちらが調子わるい時や散歩から帰ってすぐにがぶ飲みされると、正直困っていた。(困っても行くんだけど)

アニマルコミュニケーションしても
「家の中はおトイレするところじゃないしねー、もうその話はうんざり」
とか
「うん!わかったよ!ママの言いたいことはよくわかった!(わかっただけ)」
などと言われる始末であった。

小さなお庭のようなFresh Patchしてくれればありがたいのだが…


微笑むこっちゃん
あらやだ、履き捨てられたブーツが手前に(汗)


あくびのこっちゃん


「ちょっといつになったらおろすのよ」
と真顔のこっちゃん


ええ、してくれるわけもなく。

しまいには
「おねがい、ここから出してぇ」
と悲痛な叫びをあげ震え出し


終了。



余談であるが、このあと我が家には小さな命が次々誕生しているのを発見。
この芝から生まれ育ったらしいハエくんたちである。
Amazonのレビューでも同様のことがあった旨書かれていた。自然のものだから仕方ないことなのだろう。
何匹かは「これ(紙の端切れ)につかまって。そしたら窓から外に出すから。うちの中より外の方がたぶんゴハンあるから、がんばって」とコミュニケーション(?)して救い出すことができたが、ほとんどは知らぬ間に窓際で力尽きていた。



両方ともいい製品だと思う。使う子は使う、お役立ち製品だと思う。
(実際Fresh Patchは投資されることになっていた)

うちの子が使わなかっただけ。

わかっていたことであります。
わかっていても、希望を抱いてしまうこともあるのです…