アニマルコミュニケーションのご案内

2013-11-15

ジグザグ




こっちゃんの朝の散歩は短い。
済ませるもの済ませたら「帰るっ」とドアへ急ぐ。

夕方は、「あたしは短くて結構なんだけど?」って感じ。
たまに気分が乗ると、自らぐいーんぐいーんと北へ向かうこともある。

寝る前はややぐずぐずするけれど、アパートの周りを半周さくっで終わり。


なるべくたくさん歩いてはほしいので、日中、太陽の下で川沿いを長めの散歩したり、
お出かけに連れて行けそうな時は連れて行く。


日中の川沿いのお散歩はわりと長々と歩いてくれる。
「まだ帰りたくない」なんて主張してくる。


む〜ん
と眩い光を浴びる


地面を這ってくる匂いを身を屈めて嗅ぐ


そっちじゃないの、もっと行くの
と踏ん張って訴える


犬は、ジグザグ歩く。
今来た道を戻ったりもする。

昭和の時代は野良犬がいたものだ。
見ていると、うろちょろうろちょろ、リズミカルに行ったり来たり、ジグザグしていた。

アフリカの庭で放し飼いしていた大きな犬たちもそうだ。
あまりまっすぐ歩かない。あっちこっち行ってる。
直線を描くとしても、斜め線だったりして、
「斜めに歩いてる!」
と大笑いしたもんだった。


興味の赴くまま歩くのが、犬の歩き方なんだろうな。
だから、「heel!」とか言って人間の横にぴったりつけて歩かせる教育、みたいのは違和感を感じる。
そういうのが必要な時もあるんだろうけど、犬の本質的な動きとは違う感じがしてしまう。
自転車でまっすぐ引っ張るのもそう。「あぁん、そこ嗅ぎたいんだけどぉ」って声が聞こえる。
走ったりもしたいけど、止まったりもしたいだろう。


犬のジグザグに付き合ってたら時間が足りなくなるのもわかるけど。
自分も「こっち!」とか「はやく〜」とか言って引っ張ったり急がせることもあるけど。

でも付き合える時はそのジグザグとか行ったり来たりとか円周に付き合ってみる。
「またそっち行くの」と、しまいにはなんだか笑いがこみ上げてくる。



昨日かおととい、空を泳ぐ夢を見た。

私は興味や思いが赴くまま、あちこちに向かって泳いだ。

楽しくて、自由で、気持ちよかった。