アニマルコミュニケーションのご案内

2014-10-04

Bryan Ferry @ Beacon Theater


ブライアンフェリーのライブチケットを持っていたが、ファンである肝心の夫が仕事で行けなくなり、resaleにかけたものの売れなかったので、無理矢理友達に付き合ってもらって行ってきた。

近所のBeacon Theaterなのでてくてく歩いていった。

NYCに住んで何がいいって、近所にちょこっと出かけるだけでミュージシャンのアクトを観られるところだ。しかも、彼らはNYでのステージには気を抜けないはずだから、中でもいいのを観られているはず、と信じている。マァなかなか取れないチケットもあるが…

シアター前にはご多分にもれず、ダフ屋がウロウロしている。
一応チケットは売り切れていたらしい。

私も友も特にブライアンのファンではないことを知っている夫は「ダフ屋に売ってもいいよ!」と気軽に言っていたが、ニューヨークでダフ屋に売るなんてちょっとまだ気が進まないざます(笑)

ブライアンフェリーの年齢を調べたら、69歳、と。
とてもそんなふうにはみえないスマートさとクールさ。
席を埋め尽くす観客も中年〜初老が多かったけれど、みんな熱くて大盛り上がり。






NYでンのコンサートは商用に使わない限り、写真撮影や録画にうるさくない。
なので、気の毒な夫のために各曲を数十秒ほど録画し、帰宅してから見せた。

夫は小さなiPhoneの画面を見入り、スピーカーを耳に当て、悶え、悔しがり、ちょっと歌っていた。ファンには納得の選曲だったようだ。

Kiss and Tellなど私でも知っている曲がところどころにあり、演奏も上質で楽しめた。