19丁目にある
Fishs Eddyを目指して、Broadwayをひたすら南下。
まずは、おなじみの42丁目あたり、シアター街に着きます。
このけばけばしさもOKになってきた今日この頃!
夫が愛する格闘技の広告。
ここはいつでも格闘技。
ふむふむ、次はペン対フィッチか、
…ってだれやねん!
彼はその日本語の入れ墨の意味をわかってて入れているんでしょうか?
32丁目あたりはコリアンタウンになります。ハングル語にまざって、日本語もちらほら。
29丁目くらいから、アクセサリーや衣服などの問屋街になりました。
お店はメンバーしか入れないところもあったり、大量に買わないとだめだったり、って感じです。浅草みたい。
はではでです。嫌いじゃないです(笑)
なんだか昭和チック!
もう少し進むと、今度はなんだか何を売買しているのかわからない方々が小声で取引しているので、ススス、と足早に通り抜けておきましたよ(笑)
さて、やっとこさ19丁目のFishs Eddyに到着。
ここは、頑丈・ぽってり・業務用、といった雰囲気の食器類が売られています。来店は実に12年ぶり。
全く雰囲気変わっていませんでした。
可愛い感じです。
売れてないのか、すかさず補充しているのか
みごとなカップの売り方
共和党マグと民主党マグ(笑)
歴代大統領のイラストが描かれています。
父へのお土産にしたい、と思いました。
写真のような保存容器と、調理時に使う小さなガラスボウルと、山積みで売られていたおちょこのような陶器のミニボウルを2つずつ購入したんですけど…
帰宅して袋を開けたら、ミニボウルが入ってない!
そういえば、レジの人はぺちゃくちゃしゃべりながらのんびり働いていたな…と。
さっそく電話すると、彼女が出て
店「なんでしょ、ベイビー?」
私(ベイビー?!)「さっき買ったちっちゃいボウルが入ってないです」
店「あーっあなた覚えてるわよっ(←得意気)どうする?取りにくる?」
私(行くしかないでしょ…)「はい」
店「名前は?」
私「ファースト・ネームがYukaです…で、(ラスト・ネーム…)」
店「それが私が知りたいこと全てよ!入れ忘れてごめんね!」
…友達かっ?!
そんなんで後日取りに行って、彼女を見つけ目が合うと、彼女は
「ハーイ、ベイビー!何の用かしら?!」
(…ベイビーってどう見ても私より20歳くらい年下だろう)
「Yukaです。」
とだけ言ってみた(笑)
しばし見つめ合った後、
「あーっ 思い出したわ!(←また得意気)ハイッ、これ!」
他の店員「ウーン、あなた、いい記憶力よ!」
私「…。」
これがニューヨークです(笑)
日本に住んでいるみなさん、日本は素晴らしいホスピタリティを持つ国ですよ。贅沢を言ってはいけませんよ(笑)
ま、英語と日本語の違いもありますしね、こういうニューヨークのラフさも慣れてしまえば気楽でいいんですけどっ
“ベイビー”は彼女の口癖なんでしょうけど、この年になって言われて、
悪い気しませんよ。ププ。