アニマルコミュニケーションのご案内

2015-08-31

怒涛の8月のつづき

つづき

私にとっては『アニマルコミュニケーション講座に出席の旅』だが、夫と琴には『夏休み』としてついてきてもらった。
なぜならLAの空港でひとりでレンタカーしてAgouraまでドライブして毎日ひとりで食事、なんて、ヘタレな私にはハードルが高すぎるからだ。
もしそうしなければならなかったら講座は受けなかったと思う。そして悶々と、自らチャンスを逃した自分を責めていただろう。
夫が背中を押してくれた、というか引っ張ってくれたから来れた。嫌になっちゃうほどトントン拍子に事が運んだのだった。

夫には毎朝車で送ってもらい、日中琴と過ごしてもらい、夕方迎えに来てもらって、夜は家族で食事をし、時折不安や疲れや宿題で荒れる私を受け止めてもらった。感謝である。

そしてふわふわぽわぽわ笑顔の琴がいてくれるだけでもとても心安らいだ。

ママがお勉強中
おやぢとカリフォルニア観光を楽しむこっちゃん

サンタモニカらへんかね?砂浜広いなー





夫と琴は、ドライブやら海やらワイナリーやら、エンジョイしていてくれたようであった。


さて私の方は、初日はクラスメイトのあまりの早口弾丸おしゃべりぶりに面食らってしまい、「うぇ〜ん来るんじゃなかった、NY帰りたい…」という心境であったが、勝手がわかってからは充実した日々を送れた。

講座は先生のお宅で行われるのだが、白を基調としたアンティークカントリーな雰囲気のおうちでとても素敵だった。

クラスメイトはアメリカ人、カナダ人、韓国系ドイツ人、フランス人であったが皆さんもちろん英語ペラペラだった。基本的によく発言するし、躊躇せずどんどん質問する。先生も偉ぶることなくフランク且つ的確に答えてくださる。だんだん慣れてきてからは私もずっと知りたかったことを質問できスッキリ。

お庭にも馬がいて毎日触れ合ったのだが、さすがアメリカ、生徒の半分は馬と関わりがある人々であった。なので馬ともよくコミュニケーションした。

ベジタリアンも多かった。動物保護の活動をしている人も多い。
私もベジタリアンで過ごした。というかサラダかフルーツかクッキーくらいしか胃が受け付けなかったんだけど(笑)


むか〜しに著書を拝読し、数あるアニマルコミュニケーションの本の中でも一番実用的だと感動し、以来参考にし学んでみたいと思っていた先生の元に本当に来れていることが感慨深かった…ま、実際そんな余韻にひたるまでもなく必死な毎日だったが。

毎日たくさんの貴重な情報が私の体に入ってきて、駆け足気味ではあったけれどテレパシーで動物と会話して、英語に浸かった。

はっきり話してくださる先生の話は100%近く理解できるが、生徒さんの雑談スピードにはついていけない時があり、聞いてなかったり意味がわかんなくてヘラヘラごまかしていた時もあった(笑)私がだまっていてもみんなが弾丸トークしているので問題無し。
日本で、日本語だったら私はもっと発言していただろう。でもこの期間、聞き手に回っていたことで、実はアニマルコミュニケーションに一番大切な『聞く』という立場を徹底して行えた気もしている。何事も意味があるのだな。


毎日夕方はへとへとで、ホテルの近くのレストランで食事をするのがやっとであった。
でもCalabasasは実はハリウッドセレブなどの別荘がある地帯らしく、そのせいかレストランはどこも美味しかった。

 
ホテルから歩いて行ける
Pedalers Fork

桃とレタスとナッツのサラダ 美味

コーンのクリームラビオリ 美味

だんだん食欲も戻って来たわけだ。

お花がいっぱいで小綺麗な街

水牛さんもいたね

 とにかく薔薇が多くて
薔薇好きな私はゴキゲン

「妻をサポートしてくれる素晴らしい夫と可愛い犬」としてクラスメイトも先生も気にかけてくださった。毎日夫が迎えに来ると、みんな夫と琴に挨拶してくれていた。
そして、ある日の親睦ディナーに夫と琴も招いてくださった。感謝に堪えない。


最後の夜は家族でMalibuの海辺にあるGeoffrey'sへ。







講座に思い切って参加してよかった。
これからもトレーニングは続く。
次は20件のアニマルコミュニケーションをやってレポートを提出しなければならない。


講座終えた翌日すぐ、だだっ広いCAからせせこましいNYへ戻った。
セントラルパークの鬱蒼とした緑の匂いを嗅いだ時、乾燥したCAからNYに戻って来たことを体で感じた。


そして引越しの片付けの続き。


…と、いうわけでのんべんだらりの私にとっては怒涛の8月だったわけである。




怒涛の8月

今年の8月はモーレツなものになった。

近所ではあるが突然引っ越すことになり、引っ越した4日後、夫と琴と共にカリフォルニアに飛んだ。
アニマルコミュニケーションのトレーニングプログラムを受けるためだ。


飛行機から見えた丸い畑
スプリンクラーで効率的に水撒きできるように丸い
とのことだが本当か?!


講座は日曜日からだったので金曜日にLA入りし、1日半くらい観光を楽しむことにした。
滞在先はCalabasasというところでロスから車で混まなければ30分、混めば1時間くらいのところである。

まずは海辺のMalibuへ繰り出てランチ。
Yelpでdog friendlyのところを探し、Spruzzo Restaurant & Barへ。


パティオの向こうには海が見える
気持ちいい


エビとマンゴーのサラダ 美味


ボンゴレ 美味

この頃までは普通に食欲があった…


ドッグフードのガチャガチャ?!


美しいZuma Beach
泳ぎた〜い

しかしそんな暇はあらず。


どこへ行けばいいのかよくわからずドライブしているうちになんとなくロスまで行ってしまったり。


懐かしのRodeo Drive
26年ぶりくらい?!


カリフォルニアでは連日brushfire(低木地帯の大規模な火事)があり、高速を走っていると、遠くに巨大な雲のような煙が上がっているのが見えた。

さて、気が小さい私は講座が近づくにつれ、胃が痛くなってあまり食べられなくなった。フルーツしか受け付けない。もう、フルーツの存在に大感謝である。

英語だし、事前に「講座中に友達作るように」とかプレッシャーかけられるし、一体どんなとこでどんなふうに行われるのか、どんな人が集まるのか、ズンズン気分が沈んでいってしまう…来てよかったのか…また熱でそう…みたいな。

そんな中、現在LA駐在中のらりぃママさん&パパさんとお食事する機会が持てて、救われた。もし家族だけで過ごしてたら甘えが出てプレッシャーに負けホテルで寝込んでいたと思う(笑)


つづく




2015-08-04

U2 コンサート

MSGでのU2のコンサートに行きました。
その前にコリアンタウンで食事。

食後チェックと頼むと出てくるのがこれ↓

どうみてもどう味わっても
ヤクルトだよねぇ…








いやぁ、やっぱりU2はすごいわ。
伴奏がギターとベースとドラムの3人で出しているとは思えない厚みだしボノの声はよく通るし。
エッジのギターに鳥肌〜

舞台の演出もなかなか凝っていて、真ん中にせり出たスクリーンにいろんな映像が映し出され、いつの間にかメンバーかその中に入っていたり。

まぁ、ボノですから社会的発言も多かったですが。

そして、ゲストがなんとブルーススプリングスティーン!
こういう豪華さは、アメリカならでは!




ところがブルースが出てくると歓声と共にブーイングが。
「なんで?なんで?」と不思議に思って、家に帰って調べると、ブルーススプリングスティーンがステージに出てきた時は、ブルースの名前をわざとブーイングのように言うのがならわし(?)なんだそう。

Boooooooo!と言っているのではなく、Bruuuuuuuuce!と言っているんですって。


へんなとこで勉強になった!




2015-08-01

Del Postoで誕生日ディナー

先日の誕生日はお初のDel Postoへ。

コースのみ。Veganのコースに興味があったけれど、テーブルで統一しなくてはならないようなので断念。5品のコースにしました。

アミューズ(イタリア語でなんと言うのか?)をいただいてから前菜、パスタ、メイン、デザートというコース。パスタは二人でシェア。

前菜
ロブスターにグリルされたロメインなど
美味

ダンジュネスクラブのスパゲティ
ハラペーニョ入りでぴりり
美味

ポークとヴィールとカリフラワーのパスタ
少々肉肉しさがたったお味 カリフラワーは美味

ヴィールチョップ
とても美味しくいただいたけれど
子牛の体温や筋肉を感じてしまって
う〜む やっぱりなぁ…と複雑な思い

Thank you!

セミフレッド
セミフレッドとは「半解凍させた」という意味
と今更知る

デザートのあとにも甘いものがサーブされ
目がまわる〜


お供は、私はグラスシャンパン2杯、夫はグラスワインを数杯。
なかなか立派なお値段に仕上がりました…
「次行くかは微妙だね、」というのが夫の感想です。お値段に見合う感動が無かった、とのこと。

私も同じく、かな。美味しかったけれどこのお値段に見合うかは正直微妙、といった印象です。

でも、お店を選んで連れて行ってくれた夫に感謝です。
楽しくしゃべっていいディナータイムでしたが、それが終わっても琴ちゃんがおうちで待ってくれていると思うとまた楽しいという。



Del Posto
86 10th Ave
New York NY 10011