アニマルコミュニケーションのご案内

2015-07-31

Culture Club Live

近所のBeacon TheaterでCulture Clubのライブがあった。

事前にお気に入りのTessaで夕食。


スペシャルの
snow peaやedible wild flowerのサラダ


定番のレモン風味パスタ

気づけばベジタリアンであったな。美味美味。




Beacon Theaterの天井


事前にわざわざ「きっかり8時に始めるわよ!遅れないでよね!」というメールが来たわりには普通に遅れた(笑)


端っこだけれど結構前の席よ
ボーイジョージのかぶりもの1は
全面スパンコールのハット

Church of the Poison Mindで始まり!


かぶりもの2は
…あれ?
それソロコンサートでかぶってなかったっけ?


かぶりもの3
なんというか、黒髪を巻き上げたというか…


かぶりもの4
キッラキラの…バリ風?
キテますね〜


と、かぶりものの紹介をしたかったわけではないが、撮った写真が全てこういうことだった。

でもみてくれより音楽ですよ。
ボップミュージックとはいえレゲエやソウルフルなテイスト…まるで音符の中を泳いでいるような感覚になる。
ボーイジョージのボーカルは丁寧だしバンドの演奏も厚みがあって、80's当時の軽いノリとはまた違って十分に聞き応えがあった。

アンコール最後はKarma Chameleonだったが、なかなかボーイジョージが出てこず。
観客が盛り上がるまで引っ張ったというより、ややぐずっていた感じ?
他のバンドメンバーがステージ上から何度も呼ぶのだけど、なかなか出てきてくれない。
疲れちゃったのかしら?歌い飽きたのかしら?と心配になりましたよ(笑)

ともあれ、とても楽しいコンサートだった!















2015-07-30

運転免許書き換え

5年有効の運転免許証を書き換える時期がやってきた。

しかしビザにてアメリカに滞在している私はTemporary Visitorであり、免許証にその旨とI-94の期限が記載される。だから米国外に一旦出て戻ってきてI-94の期限が延長される度に原則的には免許証上のI-94の期限を書き換えにDMVに行かなくてはならない。だから原則的には2年毎にDMVに行くことになる。

Temporary Visitorの人は、現在の免許証やDMVから送られてきた更新書類、Social Security Cardの他に、INSのウェブサイトからダウンロードしたI-94の証明とパスポートを持参する必要がある。

DMV Licence Express Midtownは場所が移転していた。
移転後もペンステーション近くだが。
以前の天井が低いイメージの暗めのインテリアから、すっきり明るいインテリアになっていて居心地がよくなった。通常なら事前予約ができるのだけどシステムダウンしていたので今回予約はできず。しかし30分強で終了。

前回免許証の写真を撮った時、朝起きてその辺のTシャツ着てほとんどノーメーク状態だった。今回はもう少しはマシに、と普通にメークしていったのに「写真を新しくしたい」と申請しなかったので、古い写真のまま据え置きになってしまった…5年も経つのにいいのね?とも思うけど。


ミッドタウンは混沌としている。人がいっぱいいて、車がたくさん走っていて、建物が密集していて、ごみごみしている。街はごみとかいろんな匂いが混ざって正直ちょっと臭い。

あらゆる人種がまんべんなくいて各々が好きな格好とふるまいをしている。
タオル地のスリッパと星模様のスウェットを履いて地下鉄の入り口に立って携帯でしゃべっている女性がいた。他者と大声で電話で話しながら私に道を尋ねてくる人もいた。

こんなカオスな状態なのに、なんだか落ち着くというか、今のところは肌に馴染むような感じがするのだった。













2015-07-29

舞台『海辺のカフカ』

ある日、夢に藤木直人が出てきて、なんのこっちゃと思ってネットを見ていたら、近所のリンカンセンターで彼や宮沢りえが出演する村上春樹原作・蜷川幸雄演出の日本語の舞台があることを知り、面白そうなのでチケットを購入してみた。

リンカンセンターフェスティバルの一環。結構前方真ん中の席が取れた。


真ん中はナカタさんと猫たち


David H. Koch Theaterの天井


3時間、飽きることなく観られたし、藤木直人と宮沢りえの端正な容姿は美しかった。

しかし、何人かのセリフが聴き取りづらかった。明らかなる声量及び発声技術不足に思う。日本語なのにヒヤリングできない時は英語字幕を見上げるはめに。
舞台俳優とみられる方々のセリフははっきりと聴き取れた。なので会場や我々の耳の問題ではないと思う。

背景物が入った大きなアクリルボックスが黒子によって動かされて場面展開する演出や、音楽はよかった。ナカタさんや猫たちの演技もよかった。しかしストーリーは正直なんだかよくわからなかった…

ジョニーウォーカーが猫の魂を集めている場面や、女先生の子供の頃のナカタくんをぶっ叩き続けた話は吐き気がするし。(そりゃ人間の持つ生理とか業とか欲とか性質とかメタファーの表現だとは理解はするけれど)

言いたいことがあるのはわかる、メタファーなのもわかる、だがしかし「ちょっと待って、ちょっと考えさせて〜」と思っている間に話が進んでしまって、消化不良。原作読んでないから仕方ないのか。

隣の人は途中で眠っていたのにスタンディングオベーションしているのを見て、夫は納得がいかないようだった。

帰ってネットで調べると、謎が多くいろんな解釈ができる作品らしいので、一回舞台観たくらいじゃよくわからなくて普通なのかな、と思った(笑)


冴木さんの書いた"雷に打たれたことがある人々にインタビューした本"が売れなかった話のところで「人は結論がある話を聞きたがるのよ」みたいなセリフはなるほどな、と思った。

結論が出る話もあれば出ない話もあるし、出さなくていい話もあるものだ。






2015-07-28

一時帰国

ビザの延長のためしばし酷暑の日本へ帰っていました。


帰る前にまたまた40℃近い高熱を出し、熱はなんとか一日で下げましたが咳が残ってしまい、乾燥する飛行機が心配でした。CAの方々に飴玉とお水をいーっぱいいただきしのぐこことができました。まぁシャンパン飲む元気あったわけだけどね。

日本はホントにホントにホントに暑かった!息苦しいほど。
いつも一時帰国はわざと夏を避けていたのですが、今回ばかりはビザ更新のためでいたしかたなし。参りました。


利便性を考えて最初の数泊は赤坂のホテルに泊まりました。着いた日の翌日のアメリカ大使館での面接は早朝でしたが、ホテルから数分の距離なので楽チンでした。

アメリカ大使館への入館セキュリティはとても厳しく、飲み物・飴玉一個も持ち込んではいけません。バッグも25cm四方以下と決められています。携帯も入り口にて預けます。iPad、PCは持ち込み不可で預けるところもありません。私は携帯は持って行かず、書類ファイルをむき出しで手に持って行きました。

アメリカ人の面接官に「英語と日本語どっちがいい?」と聞かれ「どっちでもいいよ」と言って話し始めるとお互いにちゃんぽんになって二人して笑ってしまいました。ふだんアメリカ人と普通に英語で接しているのでいきなりアメリカ人相手に日本語を話すのって妙な感じで。

お昼から友人Hさんがホテルに来てくれてしばしお話した後、虎ノ門ヒルズへ移動して美味しいお店に連れて行ってくれてランチをし、銀座でお買い物してから夜はまたホテルに戻ってシャンパンバーで呑んだくれました。話は尽きません。


翌日午前中はホテルの部屋にこもってアメリカのアニマルコミュニケーションのウェビナー(インターネット講座)を3時間受講。時差と夏バテと更年期でボロボロの中、なんとか猫と鳥とコミュニケーション。体力的にきつかったっす。

終わってデニッシュを急いでぱくついてから麻布十番へ。クリニックとお買い物。

風太と寄った焼き鳥あべちゃん
なつかし

夕方、友人Kさんがホテルに来てくれしばしお話した後、ホテルの中華でつるりと麺ごはん。ふたりともアメリカから来たばかりで日本の湿気にやられてバッテバテ、突如襲ってくる時差による眠気にて解散(笑)

実家への移動は根性みせることはやめて全行程タクシーに乗ってしまいました。
タクシー料金がいくらかかるかおおよその計算できるアプリがあって便利。割と正確!

日本で食べるのを楽しみにしていたのは、白桃とプリン。
桃は実家で毎日食べました。
最後の日に一個900円の桃を父が買ってくれて、そのジューシーさと甘さに感動!日本の桃はやっぱりすごい!

これは900円のではないが

友人CちゃんNちゃんと新宿高島屋で天重

親とぼてじゅう

食べ過ぎ

モロゾフのプリン
張り切って振り過ぎて崩れてしまった トホホ

友人Eちゃんの新築のお宅に招かれ、すくすくと育った子供たちにも数年ぶりに会えて、とても楽しいひと時を過ごしました。肩揉んでくれたりふくらはぎ踏んでくれたり、真剣にスピードやババ抜きをやったり。子供たちと遊んだりしゃべっていると元気になり癒されます。多忙の旦那さんM氏にも会えてラッキー。入手困難といわれるとある稲庭うどんをお土産にいただきました。

Eちゃんは美味しくてヘルシーな手作りのお料理とシャンパンでもてなしてくれました。好きなものばかり。ちょうどカレー味が恋しくなっていたのでカレー風味はどんぴしゃ。夜中までお邪魔しました〜



両親もおおよそ元気な感じで一安心しました。娘といえど、何日も居候がいて疲れたと思います。暑くてあまり出かけることはせず、母の手料理を味わいました。

とにかく日本は暑くてきれい。これに尽きる。

ビザも無事延長できパスポートが戻ってきて予定通りの日程でNYに戻ることができました。


飛行機は絶対窓際派
こんなふうに空や雲がみえるチャンスだもの!






2015-07-01

ヨーグルト

Free Spiritという名の薔薇


NYはわりとヨーグルトの名産地らしく、いろんな種類が売られています。
濃厚なGreekが流行りのようだけれど、私はゆるいあっさりめのプレーンが好み。
臭みが強いのは苦手。

で、いろいろ試して行き着いたのが、

このふたつ

左のGreen Valley Organicsはなぜかマスカットのような風味がします。
右のMaple Hill Creameryのは上にクリームラインがのっています。これはみずみずしくフレッシュな酸味で、最初に食べた時はちょっと感動しました。

これにメープルシロップか、

これらを入れて

左のフランス産のSt. Dalfourは日本でも時々買っていた気もするけれど、そもそもマーマレードが好物。
右のRigoni di Asiago社のFiordifruttaはイタリア製で、これはレモン!

どちらも砂糖不使用で、フルーツジュースの甘みを用いているようです。
ジャム系はお砂糖を使ってないものをつい探してしまい、見つけるとうれしい。
そして、柑橘系の皮フェチでございます。

朝、琴ちゃんと、りんごとヨーグルトを分けるのが近頃の定番です。

そしてツチノコ化