アニマルコミュニケーションのご案内

2016-02-28

Momofuku Noodle Bar

夫がもう一度Stompを観たい、と言うので行った。

私はMomofuku Noodle Barに行きたかったので、終わってから帰りに寄った。
予約不可で待ちが入っているので、近くのバーでいっぱいやって順番を待った。

Spicy Cucumber
きゅうりとアーモンドなんで
わたくしの大好物ベアじゃないの♪


Shrimp Buns とても美味


Ramen おいし♪


Chef兼Founderは日本人ではなくDavid Changという人なのだけど、とても美味しいと思った。ずっと話題の人気店。
彼はJean GeorgeやDaniel Boulud、Tom Colicchioの元で働いていたらしい。

とても満足した!



171 1st Ave
New York NY 10003






2016-02-22

Sleep No More

オフブロードウェイのSleep No Moreを観に行った。観に行くというより、体験しに行く、と言った方がいいかも知れない。

これはオススメ!

我が家はニューヨークに住みながらもあまり熱心にミュージカルやオペラをみる派ではなく、もっぱら音楽のコンサートばかり行く。

しかしこのSleep No Moreは面白かった!

50年代のホテルと見立てた複数階の中のあちこちの部屋で俳優たちが無言で演技をしているのを、我々はマスクをして顔を隠し、一切言葉を発さず自由に歩き回って観劇する。

スニーカー必須。階段降りたり登ったり、部屋をあちこちまわったりするので。
我々は空手の稽古の後だったので、ヘトヘトになった。

内容はお楽しみなので書かないが、マクベスがベースらしい。
各部屋で繰り広げられるお芝居…誰を追いかけるか追いかけないかも自由。
ラストシーンにちゃんと出会えるかもわからない。
私たちは出会えた。

とにかくアメリカの(なのかな?)俳優の演技力、ダンス力、肉体美に心から感心した。
それを文字通り目と鼻の先で見られるのだから、そんな経験他ではあまりできないと思う。


ただしお面内で顔に汗をかく!笑





2016-02-21

アーミッシュ

アーミッシュの方たちが暮らすペンシルバニア州のランカスターに行ってみた。





アーミッシュとはドイツ系移民で、宗教の戒律に従って共同体の中で昔ながらの電気を使わない自給自足の暮らしをしている人たちである。

交通手段は今でも馬車。屋根付きもある。
自動車と混じって普通に公道を走っているし、駐車場にも自動車と馬車が一緒に停まっていて不思議な光景。

テレビでアーミッシュの生活を特集していたものをみたことがあるが、16歳頃に俗世に出て規則から離れ、あらゆる経験(遊びやら飲酒やら)してみていいらしい。
そして、20歳になる頃、アーミッシュの生活を続けるかやめるか選ぶらしいが、ほとんどの人がアーミッシュとして生きることを選択していた。

服装も独特な質素で昔ながらのファッション。
なんだかこういう決められた感じも昔っぽいファッションも、私は嫌いじゃない。

小さな子供達がレトロなワンピース姿で遊んでいてとっても可愛らしかった。
ノスタルジックな絵本の中のよう。

もちろん人に対して写真撮影はしない。じろじろみるのもはばかれるのでさらっと。

一方、観光客を招きアーミッシュの生活を紹介したり商品を販売するヴィレッジや施設もある。

その中で、この地方の名物の一つと言われるWhoopie Pieを買ってみた。
「いっぱいアイシングが入っているのにしてあげるわねー」とお店のマダムが選んでくれた。ムム…少な目の方でもよいけど。笑


見た目通りのお味 笑





2016-02-18

Frick Collection / London Plane

雨があがって暖かな中
久しぶりにハドソン川沿いを歩く

気持ちよかったね


ちょっと珍しい子に遭遇


セントラルパークを横切って
Frick Collectionに行ってみることにした


鷹がいますよ どこでしょう?

フリックは中の写真を撮れないので外観だけ




お気に入りはある女性の大理石の胸像。まぶたに光が当たって陰影ができ、なんともまろやかな像であった。

そしてエナメルのソルトセラーがよかった。深い青緑の艶やかなエナメル地に細かく書き込まれたユニークな絵。細か〜い絵が好きな私だが、老眼になって見辛くなってきたのが悲しい。いよいよ老眼鏡を作らねば。

ここはお金持ちフリックさんちだったわけだが、細部にわたり実に華美であった。
「そんなとこまで!」というところまでレリーフが彫ってある。レリーフは好きだが、そのゴージャスさがいかにも西洋の趣味だなぁ、と思う。
そぎ落とされた和の美とは真逆を行っている。反動でか、日本の美をもっと感じたいと思った。


昔この教会のクリスマスミサに出た気がする


こういう建物の中には
見事な金の手摺の螺旋階段があったりする
工事中だと垣間見えるのだ


正面は細めでも奥にどーんと広い
中庭があって光もとれる

目の保養


またセントラルパークを横切って家へ向かう

好きな木肌
この色のグラデーション、みとれる


ロンドンプレインという木らしい
日本語だとモミジバスズカケノキ?!
どこで切るんだ?!


枝が血管や神経のようにみえた


はるかなる枝の先の先に実がなっている
先までしっかり栄養分が行き渡っているのだ
無駄なものはひとつもない

ついつい「これは無駄だ」と思ってしまうことは
勘違いだったと気づく


完全な自由時間がたくさんある人生に感謝した



気づくのが


遅い











2016-02-15

Babbo

なかなか予約が取れないBabbo。「もう行けないわね」と半ば諦めていた。

何気にOpenTableのサイトを片っ端から眺めていたら、なんとBabboに当日の空きが出ているではないか!即予約。こんなこともあるのね。

しかし狭い狭〜いバーエリアで大勢の人の中で立ち尽くして15分くらい待ち、やっと席に着き、サラダをいただいた後から次のパスタまでずーーーっと待った。


ブラックパスタ 美味


アマトリチャーナ 美味


ビーフ煮込み


すべて美味だったので、まぁ、よしとしましょう。


オススメされた
真っ赤なチーズケーキ


パララァ…と
ラムネみたいのをテーブルに直に撒く演出


かっわい〜


…で、レジが壊れたとかでチェックもずーーーっと待たされた。

やっと来たっと思ったら、
「レジが直らないので料金を印刷できないからサインだけしてくれ」
と言い出す始末。

いやいやそれは無理な相談でしょう。

美味しかったけれどなんだかカオスだった。


Babboよ、さようなら。






2016-02-14

Sette Mezzo

アニマルコミュニケーションを5、6匹やることになりそうで、アワアワしている私(笑)

ぬくぬく♪

…なわけない
「あちぃ めくって」


久しぶりにSette Mezzoへ

大好物ポモドーロ


パリパリデザート♪

オーソドックスなイタリアン
ここに通いだしてかれこれ20年になる
…間11年抜けてますけど

ウェイターさんもそのまま
そして我々と お互いに歳を重ねた感じ



寒いなぁ…

しかし「ケベックは『地吹雪』なんだ〜」とか
「南極は『-40℃』だと!」などと自分を励ます


とにかく励ます


いろんな意味で









2016-02-12

Whitney Museum / Untitled

Whitney Museumがアッパーイーストからダウンタウンに移転して、是非そこのレストランに行ってみたいと思ったので、らりぃママさんと行ってみた。
上の美術館は付け足しか?

だってDanny Meyer氏プロデュースのお店ならおいしいにちがいない!
まだ開店前の頃、氏が店員に講義しているところを偶然みかけた

店名はUntitled。


チーズフォンデュ

ケールサラダ

きのこのパスタ

サンチョークとチーズ

どれも美味しい!
一皿が小さめなのでふたりでちょうどいい。
大満足。


さて、せっかくなのでアートも楽しみますよ?


今回の「好き」








好きが少ない。


テラスに出ると気持ちいい景色が広がっていましたよ

スタンダードホテルとハイライン


ワンワールドトレードセンターが左手ににょきっと


いい塩梅でカモメくんがフレームイン



「晩御飯のしたくが苦痛な時がある」とお悩み相談室したら
「午後早目に一杯やりながら始めてしまうと良い」
とのアドバイスをいただき、膝を打った。













2016-02-11

MET

久しぶりにメトロポリタンミュージアムに行ってみた
てくてくとセントラルパークを抜けて


ハトに気をとられる


だってこんなにふっくらしてるんだもん



この日好きだったもの























この美術館は撮影OKなので「好きっ」と思ったものをやみくもに撮っていくわけだが

こうして後で確認してみると

動物か、きれいな色か、細かい模様か、

になっている。

わかりやすっ


美術館を出たところ


ダイナミック〜な木

また公園をてくてく横切って帰るわけです



何を見ておられる?