一気にアニマルコミュニケーションやってお買い物行こう、と思っていたら、
ぴーぴー娘がそこに。
公園へ行きたいようなので、優先しました。
セントラルパークへ行こうとしたら近くのリバーサイドパークでいいと言う。
リバーサイドは風が強くて私が嫌なので、むりやりセントラルパークへ連れて行く(笑)
なんかね、
世知辛いですよ、ニューヨーク。
足の不自由な方の送迎用の車が駐車しようとスピードダウンしただけで、ビビーっとクラクションを鳴らしまくる、後続車の中年の女性。
携帯をしながら信号で停車しているつもりが、じりじり動いて横断歩道に乗ってきているので、私や、後ろの車いすを押している女性が注意すると「何だよ!何だよ!」と逆切れして叫ぶお兄さん。
店員がしたミスを「ミスしたのはオレじゃない」と言い謝りもせず勝手に電話を切る自称店舗マネージャー。
心がささくれます。
アメリカに来てから、感情的になっては損、と、ずっと我慢してきましたが、とうとうぶち切れることがありました。
キレたこと、後悔してません。
どこかで放出しなければいけなかったんだと思います。
証拠に、翌日体調がよくて、腰痛もなくて、エネルギーの流れが太い太い(笑)
でも琴には心配かけたので「お留守番は今日は嫌なの、ぴーぴー」につながったのだと思います。
街中では、怒鳴ったり、クラクション鳴らしまくっているようすなど、しょっちゅうです。
それがニューヨークに住む人たちのエネルギーの出し方なんだと思います。
率直に主張してエネルギー出して、後は根に持たないで次のことへ移行するという。
そのテンションが、わかってきたような気がします。
…でも日本人のおとなしさや、礼儀正しさが、懐かしいです(笑)
ニューヨークには、白人、黒人、ヒスパニック、アジア人、生粋アメリカ人から移民系など、ほんとにたくさんの人種がいます。
文化、習慣、考え方やふるまいの違いがすごくあります。
面白くもあるけど、大変でもあります。
受け入れることはできなくても、受け流す、くらいはできないといけません(笑)
そういう日本人の私は、今日もあいまいな笑顔と共に街を歩くのです。