アニマルコミュニケーションのご案内

2015-01-08

犬連れサラソタ旅行2

あまりお天気はよくなくて曇り空。
でもダブルコートのポメラニアンと私のお肌のためには曇りでかえってありがたい点も。

サラソタはリタイアしたお金持ちが移り住んだりしていて美しく豪華な住居も多く、それに沿ってレストランや美術館なども多い。

朝ごはんはルームサービスにしたが卵料理に添えてあったポテトの量が多過ぎてしかも結構食べてしまってしばらく動けず。
やっと落ち着いてLongboat KeyからBradenton Beachへ向かってドライブした。

「素敵な海岸線をずっと行くのよ!」と期待していたが、海岸はすべてお金持ちのものだった…

別荘やホテルに陣取られ道路から海はほとんど見えないのだ。
ただただドライブしてBradenton Beachに到着。犬不可だったのでピーターと代わり番こにのぞいた。


広々とした砂浜




白い砂浜が自慢のマナティカウンティらしく、だだっ広い白砂がつづく。メキシコ湾に面しているので波がおだやかで静か。とてもいいビーチで犬といっしょにずっといられたらどんなにいいだろう、と思った。
アメリカのビーチは犬に冷たいとつくづく思う。なぜ自然を人間だけが独り占め?
ペリカンはいるけど。


出入り口でハイ、チーズ


次は犬オッケーな場所へ、とホテルでもらった水色のパンフレットに書いてあったDe Soto National Memorial Parkに向かった。

そこにはマングローブの森があって中を歩けるようになっていた。
そこで衝撃的なクモを見つけた。


背中に顔?! インベーダー?! なにそのツノ?!
小さくて8mmくらいなんだけどあまりの造形に釘付け


ハートの葉っぱ


マングローブの小森を抜けると海に到達。


やはりおだやか


貝殻がいっぱい


自然を満喫していたのだけれど、ところどころに掲げてある歴史の説明板を読んでいたら、この場所はスペインから探検家デ・ソト率いる船が上陸し、原住民と戦い、彼らから奪い、多くを虐殺・奴隷化したところで、実は悲しい場所だった。


サラソタに戻ってまたもや遅めのランチだか早めのディナーだかわからない時間に食事をすることにして、テラスでピアノが奏でられているCrab & Finというお店に入った。


こっちゃんはシャーパに入って地面ね


オイスター東海岸vs西海岸対決
西の勝ち


このサーモングリルはふるふるで美味!
オリエンタル風味の野菜炒めもピラフも美味
満足♪


「ホテルの部屋の冷蔵庫の音が夜中にうるさい、だから夜中はスイッチを切る」とピーターが言うので、冷蔵庫で保管しなくていい一食食べきりパウチタイプのフードをペットショップで購入。ニューヨークで既にこのフードを試し食べして慣れていたのでヨカッタ。


あらっ今日はそれなのねっ


真顔で開封を待つ


デザートのアップルも美味しかった


つづく