アニマルコミュニケーションのご案内

2015-01-08

犬連れサラソタ旅行1

なぜか夫の名前を「ピーター」と信じて疑わないリムジン運転手の車に乗ってラガーディア空港に向かう。車中でもずっとピーター連呼。せっかくなので私もピーターと呼ぶことにした。
「ピーターって、聖書でいえばペテロじゃん?聖人じゃん?洗礼名みたいだね。ミドルネームにしたら」とピーターに言ったら「何やった人なの?」と聞き返されたので「羊飼い」と答えたが、それはハイジのペーターだよなぁ…と内心思いつつ「ほら、だから未年の私を飼っているんだよ」と言ったら納得していたのでそのままにしておいた。


ピーターを連呼するフレンドリーなF氏


ラガーディア空港もきれいになったものだと思う。iPadがあちらこちらに置かれていてメニューからオーダーしたりネットやゲームができるようになっている。

順調に飛行機は出発。フロリダ行きは子供も多い。後ろの席の子供のお父さんがずーっとお腹の底から張りのある声を発して絵本を読んであげていて、子供よりうるさいって(笑)

行き先はフロリダのSarasota。海辺がきれいで犬と食事できるレストランが多数あるという理由だけで決めた。ニューヨークからたった2時間半なので琴に対しても気が楽。彼女もフライトに慣れたようすで落ち着いたものだった。
考えてみたら2014年中3回目の飛行機の旅だ。もうすぐ11歳になるので今後は飛行機に乗せるのは控える方向になると思う。

SarasotaのBradenton空港に到着し、レンタカー会社のカウンターで鍵をもらい、誰もいない屋外駐車場にぽつんと置いてある真っ赤な車に勝手に乗り込む。実にゆるい。ついでに生暖かい気候に体もゆるむ。

ホテルは、ギリギリに予約が取れたHotel Indigo。立地は便利なところ。4階建てのこじんまりしたホテルだが、横に巨大な美しいコンドが建っているので帰ってくる時目印になる。


ベッドの後ろは自然のものの写真がインテリアになっている
全面ムール貝の部屋になったらイヤだな…と内心思っていたのでここでほっとした(笑)


お犬様パッケージも用意されている
但しペット連れ専用ホテルではなくあくまでも一階だけがペット可


紙袋の中身
New Barkerは雑誌New Yorkerをもじったものだね
水色のはペットフレンドリーな場所のガイドでありがたい
手作りのヘルシークッキーも


お腹がとてもすいていたので早速St.Armandsに繰り出て遅めのランチ。

Veneziaというレストランでシーフードをいただく

St. Armandsにはいっぱいレストランがあって犬連れOKテラスもよりどりみどり。

変な時間にお腹いっぱいになったのでWhole Foodsを探し出しそこでお寿司とワインを買って帰ってホテルで食べることにした。旅先でもだいたいWhole Foodsにお世話になる。








希望いっぱいの旅のはじまり


つづく