ジャックジョンソンの野外ライブに行ってきた。
場所はロングアイランドのJones BeachにあるNikon Jones Beach Theater。
マンハッタンから車で一時間ちょっとくらい。
ブルックリンのProspect Parkでもやるけれど、ハワイ出身の彼の音楽を海辺で聴きたくてこちらを選択。
びゅーんと車を飛ばして
まだ聴いていなかったアルバムを車内でiTunesからダウンロードし、聴きながら会場へ向かった。便利な世になったものである…
到着
VIP駐車場を事前に購入していたので、会場近くのエリアにすいっと入れた。
こうして四駆車で運んできたチェアと飲食物を広げ
しばし駐車場でくつろいでから会場入りするのが
アメリカンスタイルのようであちこちで見られた
我々は直接会場入り。
駐車場はVIPでも、チケットは凡人用のなので凡人用入り口へまわされるのであった。
マンハッタンに比べると、3℃くらい気温が低くてちょと肌寒い
紙のボックスに入った水
ハワイオアフ島に住むジャックジョンソンは、環境問題に意識を向けたAll At Onceという活動もしているようでそのブースが入り口に並んでいた。
環境を破壊しない持続可能なローカルフードの推奨や、なるべくプラスチックを使わないようにしようという声をあげ、実行に導くコミュニティのようだ。
その一環で、こうして紙パック入りの水を売ったり、個人の入れ物を持っていればそこに水を汲んでくれたりする。
私も実はこの日、「水筒にお水かハトムギ茶を入れて持って行きたいなぁ」と何気に思ったんだけれど、アメリカはコンサートやスポーツなどの大会場にはテロ防止策のため外部から液体を持ち込めないことが多い。会場内で買ったものはOK。
こんなふうに空っぽの入れ物を持参すればいい、なんて思いもつかなかった。
彼らミュージシャンやクルー達が飲む水もペットボトルではなくコップや入れ物に入っているし、コンサートで行く先で現地のローカルフードを手に入れているそうだ。
月明かりの下でリラックスサウンドに聴き入る
トークは少なめにどんどん歌う
充実!
ピアノの人もかっこよし
薄着だったので思ったより寒かったのがちょっぴり難点だったが、アコースティックサウンドやソフトなロックにひたり、十分満足した。
前座のAmos Leeもよかった。しかし前座が1時間、それからジャックが2時間やったので、帰宅は午前0時を過ぎていた。
さぁこれから夏に向けていろんなコンサートが目白押し。たのしみたのしみ。