私にとっての永遠の歌姫〜Divaは八神純子とBasiaです。
いろいろ聴くけど、その二人は特別。
そのBasia姉さんのライブに行ってきました♪
会場のHighline Ballroomへ向かうタクシーの運転手にいきなりフランス語で話しかけられました。
私をからかっているのがわかり、「フランス語話さないの〜?」という感じが一瞬聴き取れたので、シラッと、しかし内心なけなしのフランス語知識総動員で「Ah, Vous parlez français....(あ〜、あなた、フランス語話すんですね、フフン←フフンは余計)」と言い放ってみた(笑) フフン。
ハイチから来た人だそうで、びっくりしつつちょっぴりよろこんでいた。
降り際、
「À la semaine prochaine!(また来週!)」
だって。いやいや会わないでしょう、おそらく(笑)
来週、私はカナダにいるのだ。ケベックはフランス語圏だということを思い出した。食べ物の名前くらい覚えようと思ったのに、間に合わない。
さてさて、会場前で夫と待ち合わせたんですが…
来る人来る人、初老のカップル。
「あれ…会場まちがえたかな?日にちまちがえたかな?」
と何度も確認したくなるほど。
時間があったのでiPhoneで調べるとBasia姉さんは1954年9月30日生まれなので御年56歳。私より一回り年上です。
だったらファン層もそのくらい年上の人がいるのはわかる、…というかそういう方たちが中心で、浮いているのは我々の方であった。
かっこいい姉さんから貫禄の姉さんへ変化を遂げ、美しく迫力の歌声は健在でした。(ま、ちょっと音外してたところもあったけど)
実に、実に、大人のライブ。
「人生色々あるけど、毎日新しい日が来るのよ!」と笑い飛ばしてくれそうな。
パートナーのDanny Whiteも参加。あとSimply Redの人もいたっ
新しいギタリストもドラマーもみんなみんなよかった。
未だに三日に一日は口ずさんでいるほど好きです。(歌詞覚えている曲が少ないだけか)
なんだろうな、テンポや音域がしっくりくるんだな。
懐かしい歌も、全く古く聞こえず、いっしょに歌って、リズムに揺れて、とっても楽しかった〜!
Basiaは高校生か20歳前後くらいだったかな…?
ステージを観ながらなんとなく
「あの頃はまだ子供だったな…若くて、親元にいて、ふわふわしてて、責任も持っていなくて」
などと考えていました。
そして
「ああ、私も夫と共に、一匹の生の責任を全うできるような大人になったんだな」
となんだか思えて、風太の一生というものに責任を持てたことを、うれしく思うのでした。
…というか、そういうメッセージ連絡が風太から来た感じ。
ついくよくよしてしまう私に、
「おふくろ、なかなかやったんぜ」
ってね。
琴は、お留守番。
最近目の下の涙が減り、ますます瞳が大きく黒くなった気がします。
肛門嚢からの分泌液の量も減り、色も薄くなりました。
色々と、変化が起きているのですね〜
明日からカナダへ旅行へ行くのでしばらくブログをお休みします。