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2010-11-09

運転免許実技試験

友達の犬…いや、犬自身も私の友達だ。
一時危ないと思われた15歳のラブラドール、ロージーが持ち直した、と聞いて泣いて喜んだ。


すごいぞロージー!


まだまだ遠隔ヒーリングも続けるからね!愛と光を。

そして、本家を差し置いて我が家で勝手にシャンパンで乾杯〜!
「なんだか明日の運転免許実技試験も受かる気がするっ」と明るい気持ちに。


そう、今日は運転免許の実技試験だったのです。
昨夜のうれし泣きとシャンパンが手伝って、今朝のわたくしの目は腫れておりました。


NYの実技試験ではThree-point turn(切り返しのUターン)とParallel parking(縦列駐車)が必須である、と知ったのが3日前。「ま、まじっ?!」と、そうとう慌てましたよ。


運転はするものの、切り返しのUターンとか縦列駐車などはつい避けてきてしまったので、まったく自信がありません。

アメリカは筆記試験と5時間の口頭の講習を受けた後は、各々で運転の練習をして実技試験に挑むシステムです。日本のように教習所に通うスタイルではありません。随分自由ですよね…
もしレッスンを受けたければ日系ドライビングスクールのレッスンを好きなだけ取る方法はあります。
私は日本でもアメリカでも運転していたので、久々の右側通行に不安を覚えつつも「マァ、レッスンを取るほどでもないかな〜」なんてのん気に考え、家の車で少し練習した程度でした。

そして、たとえ運転経験があっても、結構実技試験で落ちてしまう日本人がいる、という話を聞いてもいて…(6割の人しか1回で受からないという話)

なので、切羽詰まった気持ちで、試験直前の45分間、日系ドライビングスクールの先生によるレッスンを受け10回くらいパラレルパーキングの練習させてもらいました。
今日一日で終えたいもん!

何度も何度もポイントを教えていただき、いよいよ緊張の試験。

こっちは試験中、ガムを噛んでいいのです。噛んだ方が脳の血流がよくなり酸素がより供給され、冴えるしリラックスもするということで。
日本なら無礼だと取られますよね、きっと…

私は顎関節症なのでガムはあまり食べないのですが、教官がご親切にくださったので噛んで挑んでみました。

私の試験の担当は黒人の女性の方。
私はひたすら指図に「OK」「OK」と返事をし、New Rochelleの住宅街をとろとろ走りました。
ガム…リラックスはできたと思うけど、やや集中しづらい感じで途中で噛むのやめていたかも(笑)


そして、交差点の一時停止でラインを越して停車してしまったことと、パーキングで縁石から遠すぎ、ということで減点をくらいましたが、なんとか合格!!
ワーイワーイ、うれしよぅ〜 本気でうれしいっ


これでこれからようやくNY生活が始まるという気分。

最も気がかりだったことが終わって、スッキリした気持ちです。


空手再開・ロージー持ち直し・NY州免許再取得、と盛り返してんこ盛りの3日間でした。