さて、私はカンディンスキーも好きですが
見当たらなかったので、次の目的地に場所を移しました
そこはIslamic Art
まぁ、もう、「今日好き」とかいう問題ではなくて、絶えず好きです
この対称的な幾何学デザインといい、ゴールド加減といい、細密さといい、
植物や動物がうすーく描かれているところといい、すべてがツボ
イスラム美術といってもイスラム教とはあまり関係ないらしい
この絵はインドからのもの
とっっっても細かくて、一体どうやって描くのだろうといつも思う
くしゃみとかできないよね
そして本当に美しい
こういうのも好き
イランのものらしい
絵の前に椅子がおいてあって、腰掛けてじっくり観ることができる
鳥一羽につき1cmもない
でも羽の感じもすべてきちんと細密に描かれている
こういうのがいつまでも楽しめるように老眼を遅らせなければならない
アフガニスタンのもの
紺色をバックにゴールドの陰影のみで動物の筋肉を表していて
しかもこんなにすごいのに文字の背景にしちゃって、
そのサービスぶりったら、空いた口がふさがらない
このような鉱物を水に溶かして描くらしい
自然の色ってすごいな
このイスラム建築の装飾は最近、現地の職人さんたちに作ってもらったそう
なんて美しいんでしょう
こういうのも大好き
ほんの1時間半くらいしかいなかったと思うけれどこのくらいで大満足
次回はアメリカンの水彩画を中心に観に行きたい
帰りのセントラルパークで
リスのお食事タイム
私もおなかすきました
