アニマルコミュニケーションのご案内

2013-06-07

不思議ちゃんクイズ

私は、時々突然わなわなして歩きづらくなる時があります。

手足やお腹に力が入らなくなってしまうのです。

外出中にそうなった時は一刻も早く家路につきたいんですけど、

そうするまでの力を失っていて、とりあえずベンチとかで休むことがあります。

若い頃からその傾向があるので、更年期障害とかじゃないと思います(笑)

空腹も満腹も関係ない感じなので低血糖でもないのかな。

お医者に聞いてもわからないと言います。




先日琴と散歩中にも、そんなことがあって。

歩けないのでベンチでしばらく休んで、ちょっとましになってから立ち上がりました。


私の心と頭の中は、

「一刻も早く家に帰りたい」

「こんなんで買い物行ってごはん作るなんていやだなぁ」

ということでいっぱいです。


それをあえて言葉に出さなくとも、雰囲気とか波動とかテレパシーとかで、琴は感じて理解しているはずです。


な、の、にっ


普段あまり積極的に歩かない琴嬢が、この時ばかりはいや〜に積極的になって

むしろ笑いながら家と反対の方へ引っ張ってくのです。

時々ちらっちらっと得意気に私を見ます。



驚きと絶望感と共に

「鬼ィ〜」

と思います。


今までいろんな人にアニマルコミュニケーションのセッションをしてきて
何度、
「あなたを心配していますよ」
と述べてきたことでしょう。
心であれ、体であれ、動物達は一緒にいる人間の調子を察知し、心配し、気遣っています。


けれどもうちの場合、
私の体調がわるい時の方が、琴さんがはりきって歩くのです。

ふつうなら、
「ママ、しんどいなら、もう帰ろう!もうお散歩、いいよ!」
と考えてくれるたりするのかな?なんて期待してしまいます。


さて、クイズ。こっちゃんのその時の思惑は?





答え。

『だったらごはん、外に食べに行けばいいじゃん♪いつものお店に行こうよ♪』

です。


ええ、ええ、半分、ありがたいねぇ。

やさしいねぇ。


でも、この体じゃ外食先にもたどりつけないの。
君のごはん、持ってきてないし。


気持ちだけありがたく受け取って、くるりと方向を変えて家に向かいます。


こっちゃんは、こういう励まし方や対処をする子です。


人に元気がないと、「好きなことして元気出そうよ」と誘ってくれるのです。


以前、旦那がぎっくり腰で元気がなかった時も、遠くのドーナツ屋さんへ行こうとしたことがありました。

「あたち、ひらめいた!おやぢ、あそこのドーナツ好きでしょ。買ってあげようよ!喜ぶよ!元気出るよ!」

って。




いい案だと思ったのにナァ



こんなふうに、人間の都合からすると「ちょっと待ってよ、どうして今そんなことするの」と言いたくなるようなことも、そこにはちゃんと犬の思惑や思いやりやアイデアがあってのことだったりするのです。


そういうちょっとした気持ちのすれ違いをアニマルコミュニケーションでとくことができたらいいな、と思うのです。




にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ にほんブログ村 犬ブログ ポメラニアンへ