ニューヨーク州は、車の免許を取るのにまず筆記試験を受けて、受かったら5時間講習を受けなければなりません。
これは実技ではなく、お話を聞く講習です。
なので、たぶん運転に関することをじっと聞く講習だと思うのですが…
NYはけっこう何でも日本語で行なうことができます。
(だから英語は使わなくても生活できちゃう…)
焼き鳥やさんもラーメンやさんもあるし、シュークリームのビアード・パパもあって日本人の店員さんから日本語で買えちゃう。
ドライビングスクールだってあります。
そこで、15年前と同じく日系ドライビングスクールによる講習を受けました。
繰り返しますが5時間講習とはたぶん運転に関することをじっと聞く講習だと思うのですが、この講習で得た知識は
・焼肉を食べた翌日ニンニク臭くて、イタリア料理を食べた翌日は
ニンニク臭くないのは「トマト」のせいである
・スカンクにやられたら、トマトジュースで洗う
・アメリカでは服とかテレビとか、1ヶ月以内くらいなら、
たとえ使用済みでも理由を言わずにお店に返品でき返金される
・NYCの地下鉄で自分の荷物を自分の隣の空いている席に置いたら罰金
・ガムを食べると脳に酸素が行き活性化し、リラックスするので、
運転実技試験ではガムを噛むこと
こんなところであったのでした…。
や、もちろん交通法に関する説明も若干あったけど…
ある意味、疲れたよ(笑)
そういえば、子を持つ日本人の友達が「学校が、『テストの時、ガムを噛みなさい』って言うのよ〜」と困惑していたな。
実験により、ガムを噛んでいる方がテストの成績が上がったらしいのだ。
私はなんだ気が散っちゃいそうだけどなぁ。
顎関節症だからガムは避けてきたし。
どうなんでしょ。
私、ガム噛みながら、実技試験受けるのかしら?