アニマルコミュニケーションのご案内

2014-07-02

銀婚式


先日、銀婚式のお祝いにご招待いただき、行ってまいりました。

『アメリカで行なわれるフィリピン人の銀婚式』

何もかも未知!手探りで準備しての参加です。


まずはブルックリンの教会でセレモニー。



まだ始まる前
きっかり始まるかと思ったらゆるゆるだった


お隣の可愛い赤ちゃんに釘付け♡
ほんっとかわゆくて〜


日本人は我々だけの模様。
あとはほとんどフィリピンの方々と思われ。

歌やお祈りや牧師さまのお話、
指輪の交換などなど様々な儀式があり
お式の後は記念撮影。


なんだか、じ〜ん…


結婚式は初々しく発光するようにめでたいけれど、
25年という長い年月を経てからのお祝いは
深みと重みとあったかみがあって
いいものだなぁと思いました。

人知れずの苦労や喜びがいっぱいあるんだろうな。

奥様の瞳はうるうるしていて
ご主人様はいつになく紅潮していて
喜びが伝わってきました。

三人の成人した息子さんたちも立派でステキなファミリー。
みんな理系で優秀なハンサムくんたち。


つづいてのディナーはスタテンアイランドなので車で移動。






「こっちこっち〜」と主役のパパさんに呼ばれるままついた席は家族席!
「えぇっこんな席に受付に無断でいいの?!」と驚くも
「あーいいからいいから友達だから」と実にラフな感じ。


乾杯のあと、挨拶とかお食事とかなのかと思いきや

「さぁみなさん、踊っちゃってください♪」て…


けっこう真剣にチャチャのステップを踏む人たち

ちゃんとダンスをレクチャーする人がいるのだ。
みんなじゃんじゃんフロアに繰り出して踊る。


お食事はビュッフェ形式。
なんと家族・親族から先に案内される。

フィリピン式はそうなのだそうだ。
お客様は家族より後らしい。文化が違う〜

私らは申し訳なくも家族の席におりましたので一番乗り。
「なぜあの日本人が家族席に?」って思われていたかも…


ビュッフェの番が回ってくるまでもみなさん、踊る踊る。
しかもこの会、まったくアルコール無し。
でもすごく陽気。




食後も踊る。
とにかく踊る。
老若男女、一切の照れもなく。


イエ〜イ


みんなダンスが大好きなんだって。
ちっちゃい子供も思春期っぽいティーンもおばちゃんもおじいちゃんも、
とにかくみんなノリノリ!

日本人な我々は踊らなかったが、見ているだけでこっちも十分にハッピーな気分。


「何かお祝いのメッセージを二人に書いてあげて」と言われたので
日本語で二人で考えて、夫が英語に訳し、私が書き留めました。

「今日のお二人を見て、我々もあと5年がんばっていく勇気をもらいました」って(笑)

そう、我々は5年後に銀婚式。ひぇ〜



とても幸せな気分になった日でした♪