アニマルコミュニケーションのご案内

2011-07-21

レッスン

先日、NY州のNyackという街に行ってきました。

うちから車で45分くらいですが、今回の駐在では初めて独りでの運転だったのでキンチョーッ
前回の駐在時は20代で、がんがん無謀にも走らせることができていた…のが嘘のような慎ましい40代のわたくし。

ナビがある時代になっててヨカッタ。


のんびりした静かな街です


キラキラのハドソン河が見えました


で、どうしてわざわざ独りでこんなところの来たかというと、
アニマルコミュニケーションのビギナーズクラスに出席するためです!
私はテレパシーでの会話はほとんど習ったことがないので、やってみたくて。




ビジネスセンターというところでマンツーマン指導でした。
先生は私と年齢が近い美しく気さくな女性。
なにげに風太好みかな?風太は美人が好き

先生は元々intuitiveで若い頃から自然や人や動物と直感的にコンタクトが取れていたそうで、アニマルコミュニケーションを学び始めてからたった3ヶ月でプロになる力を習得、「私にとってアニマルコミュニケーションは簡単だった」と言い切る、なんともうらやましい強者です。

で、講習は…最初は軽く互いの経緯など話し合って、そのあと一般的なアニマルコミュニケーションの説明を受けました。
そしてすぐに練習として動物さんとテレパシーでつながります。
動物さんはそこにはいなく、飼い主さんと動物さんの名前の情報を元につながります。

「えぇっ 写真無しっすか?!」…って最初はびっくり。やりづらくて。
だって犬か猫かも知らされないんですよ。

「私は一体だれとつながっているんだろう…」って何度も不安に思いましたがな(笑)
でも、「写真があるとどうしても肉体や物理的なことにとらわれるから最初は無しでやって、ただエネルギーだけを感じ、コネクトしなさい」って。


…とってもハードでした〜〜〜


人前で生テレパシーで、日本語で情報をメモって英語に訳して説明して、ってもう何が何だか、やることいっぱいだよ!って感じ。

「この子は生きているか亡くなっているか感じてみて」
とかもう、ひぃーっまじーっ?!て感じです。


でも、いくつか収穫があり、受けてよかったです。


テレパシーの会話は“正確であること”が第一なのではなく、“動物と繋がること”が第一であり、あとは受け取った情報をコミュニケーターがどう受け取るか、だけの問題なのかな、と思えたことです。

今までは「正確でなくてはいけない」という部分が自分では苦しかったのですが、その苦しみをちょいと手放せそうです。

この「正確でなくてはいけない」って、学校教育において、「テストや授業で間違えてはいけない」「いい点を取り、いい成績を取らなくてはいけない」という摺り込みを嫌というほど経験した弊害なのですね。

確かに学校の勉強はだいじ。たぶん脳みそが鍛えられますからね。けれども、直感的コミュニケーションにおいてはもうそういった教えに縛られる必要はないのですね。


それから、「生きているか亡くなっているか」知らない動物さんと繋がった時、宇宙に浮かぶきれいな光が見えて、亡くなっていることがわかりました。

同時に「ああ、風太も今この状態なんだな…」と思って感情的になってしまったんですけど、その経験のおかげで、『風太の肉体より本質の光をみよう』という気持ちになってきました。

実はまだまだ風太の肉体への未練が強く辛い日々なのです。

でも風太は風太の肉体を使い切って脱いだのであり、私も風太の肉体を大切にし可愛がって愛し切ったのであり、それは終ったことであり、肉体との生活は経験したこととしての思い出となるのだ、とちょっぴり思えてきたのでした。

今までは「理解はできても納得できない」っていう感じだったのですが、目を閉じた時、なんとなく風太の肉体のイメージより光の輝きの方が大きく、覆うようになってきた感じです。



帰り道、「ああ、今回のNY滞在は前回と全く違うものになるんだな」と実感しました。
当たり前なんだけれど、「“風太と暮らしたNY”に戻ってきたわけじゃない、全く新しい生活なんだ」ってやっと気づいたのです。



さて、琴ちんは夫のオフィスへいっしょに出勤し、社員さんを癒しながらいい子にして待っていてくれました♪

帰ってからタイムワーナーに連れて行って涼んだりSephoraでお買い物したりしました。


涼しいね!ここ
ここのところNYは猛暑ですので、
犬と入れるタイムワーナーはオアシスです〜


エスカレーターなのだ


ヒェー ちょとコワいヨ
(ガラス張りの向こうは一階)


たくさんの人に可愛い可愛いって言ってもらえてよかったね♡