アニマルコミュニケーションのご案内

2012-06-21

琴の復活とアニマルコミュニケーション

琴は今日、おもちゃで遊び、取って来いをして走り、

マウンティングしましたっ



復活した模様です☆
あまりの高速マウンティングにヒヤヒヤしました。
こんなことさせてはいけないのだろうけど、「動物はできるうちはやっちゃうもんじゃない?」という私の野生アフリカンテイストが琴を若干野放しにしてしまいます。

日本のCちゃんとNちゃん、アメリカのIさんとそのお仲間さんにいっぱい遠隔ヒーリングをしていただいたおかげで、琴の治癒力もアップしたものと思われます。

また、ブログコメントや直メールをもいただき、支えられました。

とてもうれしいです!ありがとうございました!!!



右向けなかった日曜日


右向けてる水曜日


火曜日は、アメリカ人のアニマルコミュニケーターさんにお話してもらったのですが…
私はより大きな不安と混乱にとらわれ、渦巻きに埋もれていってしまったのでした。
ア〜レ〜

コミュニケーターさんは、結果を約束時間に電話で知らせてくださる形なのですが、予定より早く電話がかかってきました。

「?」と思って出ると、
「昨夜と今朝の2回、琴とのコミュニケーションを試みたけれど、断られたわ

ガーン


2回断った女


激しく衝撃を受けた私の気持ち、おわかりでしょうか。
「アンタ、断ったの?!」と聞くと口をもごもごさせて「…うん」と言って横を向きました(笑)

確かにコミュニケーターさんは「今はコミュニケーションしたくない、という動物もいる。そういう時、無理に続けると失敗するからやめる」とはおっしゃていましたが。

まさか琴が〜!?!?!

…いや、わかる気がする。

琴はフレンドリーではあるのだけれど、ママ命なところがあります。
あまり簡単に他人に心を開くタイプではなく、かなり慎重で、絶えず私の意見を伺う子です。
以前、日本でアニマルコミュニケーションのモデルをやった時も難関だったらしく、生徒さんは困り果てていました。


それで3度目の正直でようやくコンタクトが取れたそうなのですが、結果は実に悶々としたものでした。

どんな質問にも「よくわからないの」「混乱している」「不安なの」「自信が無い」「返事無し」みたいな感じでひとつとして「ああ!ガッテン!」みたいのがなかったんです。

「マァ、そんなとこだろうな」って感じです。私が感じていたことと似ている。それはそれでいい。でも、なんだか、すこーしずれているというか、浅いような…うまく言えないけど。


そして、琴の不安感と混乱ぶり、反応の薄さに「神経や脳を調べた方がいいかも」と言われ、私は恐怖のどん底に突き落とされてしまいました。

「脳が変なの?!」と思ってしまったのです。

「性格などに変化はないかしら?変化、というものをすごく感じるの」と言われ、「そりゃ今は調子悪いからいつもの性格じゃないけど特に変わらない気がしますが。変わったことと言えば同居犬が去年亡くなったことです」と答えましたら、「あまり情報はくれないで!」とさえぎられました。?。その瞬間もアクセスしてたのかな?

脳に異常があると性格が変わることがある、と聞いたことがあるので、コミュニケーターさんは暗にそれを指し示しているのだろうか…と、とても怖くなりました(※アニマルコミュニケーターは医学的診断はしてはいけませんのでそういうものではありません)。


最初、今回の不調に関する質問だけを用意していました。
以前から聞いて確認してみたいことはいっぱいあったけれど、しんどい時に能天気な質問はされたくないだろうと思っていたのでポイントを絞ったのでした。

しかしコミュニケーターさんは「あと5つ質問を足して。より詳しく琴を知っていけるように」と言われたのでなんとかプラス5つの質問をひねり出しました。

そのうちの2つが「好きなこと・ものは何?」「今私達に伝えたいことある?あるとしたら何?」でした。よくある質問です。

すると、「好きなこと・ものは何?」の返事が「混乱している状態。反応が無い。答えなかった。」で、「今私達に伝えたいことある?あるとしたら何?」には「無い」だったそうなのです。

これはショックでした。

「琴は用心深いタイプだから」とは言われましたが、好きなことも答えないなんて、もしかして本当に脳に何かあるの?!と、怖くなりました。
私がアニマルコミュニケーションをしていて、好きなものに答えない子とか飼い主さんに伝えたいことが無い子なんていなかった…


そして結局痛いのは腰であり、首についての言及はなかった、と言われました。
私はこれについてはちょっと疑問です。
腰は痛いと思います。でも首の角度も異常でしたから。下げられず、向けられず、という状態で。

結局、「老化による変化だろう」ということで、カイロプラクティックと、獣医による脳と神経と腰の検査と、レイキヒーリングを勧められました。
レイキはもう既にガンガンにやっていたので、「あとはカイロかぁ…アメリカンだなぁ」「そしてやはり獣医さんに行くかのぅ」なんて思っていました。

そして、重ーく、怖ーく、頭ン中ぐるぐるの渦巻き状態のまま一夜を過ごすことになりました。
たまらず日本の友達に不安を伝え、私が遠隔してもらうはめに(笑)


私は、琴が2回コミュニケーションを断った、と聞いた時点で琴に「頼むからママを助けると思って話してほしい」と半泣きでお願いしました。
その後、またくるくるまわり始めたのでとうとう意味がわからなくてどうしたらいいかわからなくなってパニックになってしまいました。
「琴の気持ちを知るすべがなくなってしまうのかしら?」という不安が起き、
「もう、琴の気持ちがわからないなら意味ないから私はアニマルコミュニケーションをやめる!」と口にしてしまいした。(その後すぐ「でもやっぱやめないっ」って言いましたが(笑))


その時の私の不安感と混乱ぶりが琴に伝染していたと思ったのですが、コミュニケーターさんはそういったことには言及せず、「これは彼女自身の問題だわ」と言い切りました。

えー、そうなの…

もう、悪循環スパイラルです(笑)

「ディプレッションなわけではないから心配することはない」と言われましたが


いやぁー心配でしょ〜?


英語だから、よりダイレクトに感じてしまったのかもしれないけれど。
終った後のいやぁな感じは、何なのか。

コミュニケーターさんは一生懸命アドバイスをくれました。
後日手紙でセッション内容が送られて来るようです。


でも。

琴が年をとってどうなっても琴への愛は変わらない。

琴が変わってしまっても、脳に何かあっても(あるとは思えないけど)、もうジャンプもできなくなって、遊び方も変わっても、楽しみ方を変えればいいだけじゃん。

私も変わった。琴だって、変わる。

みんな変わる。


愛だって、変わると言えるかも。より深まっていくもの。


なので私は琴に

「腰は、ママも痛いよ。年をとってくるとあちこち痛いよ。寝違えしたりもするしさ。いろいろ変わってくるよね。変わると不安もあるよね。ママもパパもあるんだよ。でもどんな琴でもママは大好きだよ。琴のことは絶対守るよ。ずっといっつも大好きだよ。大丈夫だよ。琴は隠したり無理しなくていいんだよ。心配かけていいんだよ、家族なんだから!」

と伝えました。


琴は風太に比べると元気ハツラツなので、8歳の今も2、3歳に感じることもありました。
「でもそんなことはないんだ。琴も変わってきているはずなんだ」と考えることが多くなった矢先の今回の一件でした。


今回のことで、琴の変化を受け入れていこうと思ったし、自分で琴とのコミュニケーションはやろう、と決めました。

自分の犬とのコミュニケーションは、特に病気や怪我などの心配な状態では客観的になれず、メッセージを受け取りにくくなるものなのです。
ですので世のコミュニケーターさんも自分のペットのことは他のコミュニケーターに頼むことは普通にあります。
でも負けず嫌い?な私は「自分のペットは難しいわね〜」という言い訳はしたくない、とずっと思ってきました。
自分のペットと話したくて入った世界なのに、自信が無い、とか言って逃げるのはダメ!と思っていました。

でも今回、そんな頑固な意地をゆるめて人様にお願いしてみたわけですが、結局琴はあまり心を開かなかったんではないかと思います。

琴が話したいのは私なんだと思います。私でいいんです。

私がドジっても間違ってもこんがらがってもはずしても、
私が話すのがいいのだと思います。

なので今回で覚悟がちょっとできた気がします。


また、私は私のアニマルコミュニケーションを追求していこう、とも思いました。


今回、アニマルコミュニケーションについて、考えさせられました。



おニューのローハイドお楽しみちう♪


まだ用心して見守っていきますが、ひとまず元気になってくれてほっとしました。


ご心配おかけしました。

そして遠隔ヒーリングやお気遣いをくださり、ありがとうございました!


琴とまた、心から笑えるようになりました。



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