アニマルコミュニケーションのご案内

2013-07-02

Churrascaria Plataforma


久しぶりにセントラルパークの朝のオフリーシュタイムにお散歩しに行きました。

あちあち まだ歩くの

この日は曇っていたものの、蒸し暑かった。
白毛ボンバーのこっちゃんにはもはや修行か。がんばりました。


パーク内のLe Pain Quotidienで朝ごはんを食べました。
ワッフルを頼んだ時「シロップいる?」とサーバーの人に聞かれて、
「あたりまえじゃない、へんなこと聞くなぁ」と思ったんだけれど、

中にカリカリの砂糖?!が入っていました




夜は、シーフードを食べに行く予定がなぜがシュラスコに変更になりました。
ゆるベジ封印ナイトです。

シュラスコとは、ブラジルのお肉料理。
大体はフィックスの料金で、入れ替わり立ち替わり現れる串刺しのお肉を薄くスライスしてもらって食すスタイルです。

子供の時に住んでいたアフリカからは比較的近いブラジルに遊びに行き、体育館のように広〜いお店で初めてシュラスコを食べ、小学生のわりにすごい量を食べて親を驚かせたことはいまだに語り草です。


さて今回NYで初めて行ったお店は、Hell's KitchenにあるChurrascaria Plataforma

一定料金で、サラダバーのみかお肉付きかを選びます。
飲みものとデザートは別料金。

事前にネットで調べていたら「充実のサラダバーを調子にのって食べ過ぎるとお腹いっぱいになっちゃって肝心のお肉が食べられなくなって痛い目みるから要注意ね」的な書き込みを見たので、極力サラダバーは控えめにしました。



でもピラフとか美味しかったのでもっと食べたかった
なぜかお寿司もありました…



こういうふうに、入れ替わり立ち替わりやってくる


たくさん食べてみたけど、最後は飲み込みづらくなった…笑
お口直しにお寿司を取りに行きました。

あ、そうそう、チーズやベーコンやガーリックで濃く味付けされたお肉もありますが、軽い塩味くらいであまり味付けされていないものもあるので、テーブルの塩こしょうで調整します。

でも、サラダバーにはお寿司用におしょうゆと小皿が置いてあるので、それを取ってきてお肉に使えば比較的さっぱりして食べやすいです。

…というナイスアイデアに気づいたのがもはや後半でした。



この日はなんとサッカーのコンフェデレーション・カップの決勝戦。
ブラジルvsスペインで、たくさんの人が店内にある数々のモニターに釘付けで大騒ぎ。
知らなかったとはいえ、ここに日本人は場違いか?



まぁ、日系ブラジル人風ってことでありにしてください



私のうしろには立派なアメジストの上に
白と黒のストーンで作られたオウムちゃんが



そしてブラジル優勝! ワーイ おめ



デザートは、サンプルがワゴンで運ばれてきて、選ぶとあらためてテーブルにプレート持ってきてくれます。

私がプリンをさし「I'd like to have this プリン」と言ったら(puddingって言ったつもりなんだけど 笑)ブラジル人のキュートな店員さんが
「プリン?!プリン?!プリンって言った?! ブラジルでもプリン、だよ!日本もプリンなの?!」
とたいそう喜んで食いついてきてくれました。

「ブレッドのことだって、世界では"パン"に近い発音の方が多いんだよね。日本でしょ、フランスでしょ、イタリアでしょ、スペインでしょ、ポルトガルでしょ、ブラジルでしょ、、、学校で教わったんだ」とも言っていました。

昔、NYのデリで「パン、プリーズ」と言い放ったらちゃんとパンを出してもらえた、という日本人のことを思い出しました。



プリン
日本のより、固いよん…



この日ずーっとお肉を食べてみて思ったことは、ずーっとお肉ばかりは食べづらいということです。

数年前、日本が冷夏かなんかで野菜不足になった時、結構不安を感じました。
狂牛病や鳥インフルエンザや豚インフルエンザでお肉が店頭から消えそうな時はそうでもなかったし、マグロが規制されるかも、と聞いてもフーン、という感じだったけれど、お野菜や果物が減っていくのは不安に感じたのです。
当時は特にゆるベジとかしてなかったと思うけれど、そういう体の反応でした。

極論だけれど、「地球ではもうお肉かお野菜どっちしか食べられません」と言われたら思想や意思ではなく、自分の体が野菜を選ぶだろうと思いました。


でも、翌日元気だったので、お肉のパワーなのかしらね? わからないわ。




Churrascaria Plataforma
316 W 49th St
New York NY 10019