アニマルコミュニケーションのご案内

2012-05-03

少しだけ日本

おとといニューヨークに戻ってきた。

今回は家族ごとが目的であったので、合間にちょこちょこ日本を楽しむ。


宇宙を旅したヨーグルトを食す
なぜか高知産


ぼてじゅうも食べたし


まぐろのかまも食べた
(弟による料理)


ウニ丼だって
(これらも弟による)


ダロワイヨの四角い抹茶シューだって


紀ノ国屋のイギリスパンだって食べた


できたてほやほやのスカイツリーだって見たし


東京タワーだってかろうじて見かけた


銀座にも寄ったし


高速道路をママチャリで走って検挙されているインド人(風)だって見た。

写真は撮れなかったけど。



日本は道路が非常にきれいで、運転が非常におとなしい。
みんなまっすぐゆっくりお行儀よく走っている。

店員さんが礼儀正し過ぎて、優し過ぎる。

カードのサインをするのに
「申し訳ありませんがこちらにサインを」
…全然申し訳なくないよ!

「大変お待たせして申し訳ございません」
…全然待ってないよ!

終始そんな感じだ。


空港でも、タクシーでも、店頭でも、みんな謝っている感じ(笑)
何もミスしていないのに。

随分、なごんでしまった。



一方、家族のちょっとした変化を見て、お腹に弱いジャブを受け続けたような感じもあるにはあるけれど、それらを受け入れられるのも、最愛の風太の変化を経験したからかも知れない。
時間の経過と共に起きる、自然のことだ。

思ったより元気でもあったし、実際この目で見られてよかった。


今回感じたのは、様々なことが人の心や脳の中で勝手に増幅されるもんなんだな、ということ。

不安や誤解もそう。
嫌い、とか、痛い、とかの不快感もそう。

喜びはどうだろう?
愛おしさは?

そういえば、世界一美味しいと思っていた紀ノ国屋のイギリスパンがそれほどでもなかったことを知った(笑)

美味しさの記憶は増幅されることがわかった。



帰りの飛行機では、家族への愛おしさが溢れ出て、涙が止まらなかった。

日本に残した家族と、

ニューヨークで待っている家族。


どちらも大切で、身体はひとつの私は、非力で小さくともその時その場で、やり過ぎないくらいに愛と力を注ぐしかない。




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