とある日はWoodbury Common Outletに車でお連れしました。
濃霧で道が真っ白。車線もろくに見えない中ドライブ。
お店がい〜っぱいあって行ききれないので、友達が好きそうなお店を次々とピックアップし連れて行き、手に取った品をほめて持ち上げて買物をあおり(本心からほめております)、荷物持ちをし、たまったら車に運び、と私にしちゃまめまめしく働きました(笑)
靴に服にアクセサリーにスーツケースまで!
お買い得品を即決で気前よく買って行く人の姿を見るのは楽しいものです。
自分のものは買うヒマなし
バナリパのポスターの子が可愛かったのでパチリ
翌日は、今度は大雨で、やっぱり車線が見えない中を(アメリカの道路は日本ほど質がよくないようで、水しぶきの量がすごかったり、車線がそもそも消えていたり、異常にライトが道路上に反射したりする)ニュージャージー州のレッドバンクという街へお連れしました。
マンハッタンからは1時間半くらいの、アンティークショップがたくさんある街です。
琴ちゃんを座らせお茶させてあげたいシリーズ
空き瓶のディスプレイがさわやか
アメリカンな感じ
アメリカものかはわからないけれど
こんなふうに、いろんなベンダーのブースが
詰まっているセンター
床もギシギシ
匂いもアンティークな(?)かほり
ドラフトビールのサーバーの取っ手かしら?
かき氷のシロップか?お酒か?ジュースか?
と思ったら、ヘアトニックですと!
友達のお友達がアンティークのお店をやっている方だったのでご希望もあって
この街へお連れしたんですが、特にお店をやっていない友達も下記のセット購入
チェコスロバキアのアールデコもの
薄くて軽くて状態もいい
鹿や藤の花みたいのが描かれている
お店のオッサンに友達が「もうちょっと詳細を聞かせてほしい」と頼んだら、
「これはチェコスロバキアのもんだよ」
(うん、知ってる、だって裏に書いてあるもん)
「大体、1960年代のものだね」
(えっ、さっきアールデコは1930年代のものって友達の友達(プロ)は言ってたのに)
「ん〜まぁ、なんかよくわかんないから、ちょっと待ってて、誰かに聞いてくる」
戻ってきて
「…アールデコだから1930年代の物だそうです」
(そうだよね、やっぱり)
という感じでした。テキトーだなぁ(笑) これ全部で$85!
友達は頑張って手荷物で持って帰るそうで、買った瞬間から持って帰れるか悩んでいました。
ランチはその辺にあったイタリアンレストランPAZZOで。
案外美味しかったです。スープにムール貝にフライドカラマリにパスタも食べました。
有名人が沢山来るようで、ジャスティンビーバーやボンジョヴィやアルパチーノなどの写真が飾ってありました。
私はアンティークに全く興味がないので、こういう場所は訪れることがなくいい体験になりました。
こっちゃんは二日間、
ロングお留守番