おととい、ひさしぶりに風たまが来てくれました。
風太、来たよ。
琴がいきなり動きを止め、とある場所へ照準を合わせるので、気づきます。
「風太、来たの?」と私が聞くと
「うん」と琴が教えてくれます。
私には霊感なんて全然なくて、肉眼ではなーんも見えないけれど、
こっちゃんがロックオン!します。
一瞬にして空気感が変わり、琴が風太と交信を始めます。
私はこっちゃんの目線になって、こっちゃんが凝視している箇所を必死に見てみたりします。
…なんも、見えません。
ほら、そこにいるよ。ママ、見えた?
ママには肉眼では見えましぇ〜ん(泣)
一瞬、ぽわっとしたまるい浮遊するものが見えた気がしたけど、琴の残像かも。
ややこしいわ。
琴はいいな〜。
犬には犬の世界がある。
私は、そこに無理に入ろうとは思わない。
琴と風太の世界がある。
よかったなぁ、と思う。
ちなみに今日も来たんだけれど、ちょうどこっちゃんに早めの夕飯をあげようとしている時で、こっちゃんは「ア、風太」「でも、ごはん」「あ、風太だけど」「やっぱ、ごはん」と、まったくもって集中できず。
風太殿、ごはんに完敗(笑)
不覚なり。