アニマルコミュニケーションのご案内

2014-03-30

Corkbuzz


金曜日の夜、マンハッタンで外食先を探すのは困難です。(和訳みたいな文章…)

いや、どうせなら美味しいとこで、と思い選り好みするからなんだろうけれど。
多くの人が計画的に予約しているんだなぁ、と感心する。
うちはその日に食べたい感じでお店を選ぼうとするから大体満席で困っちゃーうーなー、なのだ。

ワインバーなら入れるかな?ということでなんとなく自分のパソコンのブックマークを見ていたら、ブックマークしていたことを忘れていたワインバーがあったのでそこに行ってみた。
ユニオンスクエアの近くのCorkbuzz。




なかなか雰囲気よし。テーブル席もたくさんあり週末でも座れる可能性が高いお店と言えよう。


アンディーヴとくるみと洋梨と
チーズのサラダ


ブラッセルスプラウト


お野菜系、どれも美味。
ドリンクは、シャンパーニュのDuc de Romet Prestige Brut NVを2杯ほど。

ユニオンスクエアあたりでちょっと一杯、と思ったら使えるお店かも。
ワイン講座も行われているらしい。

カウンター席のカップル達はしっかり相手の目を見つめ合い、うっとりと会話をしていて「お熱いなぁ」という感じだけど、連れ添って19年超の我々は、写真撮り合ったら撮り合ったでおでこが光っただの、目尻にしわがだの、あごが丸くなったもんだだの、全くお熱くない。むしろ暑苦しいだけである。でもまぁそれも幸せなことである。


帰宅して、録画しておいたドラマ『ごちそうさん』の最終回を観る。

もうね、ゆーたろーさんが抱っこしている子豚が気になってしょうがなかった。
「この後、めーことゆーたろーはこの子豚を…?」と考えてしまってストーリーが全然頭に入ってこない。

食す、とは本来そういうことである。
でも一方で「こ、子豚ちゃんがぁぁ…」と沸き起こる本能的な感情は、じゃあ何なんだ、ということもある。

なんか予想外に衝撃的な最終回であったな…


今も私は基本的に独りの食事時は肉類は摂らない。
人と一緒の時にはあまりこだわらないようにしているが、その時も動物に対して無感情というわけではないなぁ。
このジレンマはずっと続くんだね、きっと。




雨で風も強いので、車でおでかけ。


バッグの中で


寝落ち寸前



Corkbuzz
13 E 13th St
New York NY 10003