アニマルコミュニケーションのご案内

2010-11-02

道を聞かれる

ここのところ、朝2℃とか3℃とかです。秋はどこにっ?!


相変わらず道を聞かれる東洋人in NewYorkですが、今日は3回聞かれました。

初めは自転車に乗っているアメリカ人のカップル。
「セントラルパークはどこ?!」って。 だいぶあっちです。

次に南米人っぽいベビーカー連れのかっこいい女性。
「子供がいっぱいいるぞうさん公園はどこかしら?バスケットコートの近くで…」
川沿いは結構バスケットコートが多いので、あっちでもない、こっちでもない、と考えていたら、ふたり同時にピン!と来て、「上のリバーサイドパークの中だ!」と(笑)

もうひとりはフードデリバリーの人(!)
「この住所、どこでしょう?」と注文書を指差す。
近いはずだけど、私も番地がよくわからなくて…
そしたら
「配達先に電話すればいいんだ!そしてボクの代わりに話してくれる?」
って(笑)
あまり英語ができないらしく。
そこへ“これから走りに行くんだ”風のお兄サンが通りかかったのでさくっと聞いちゃいました(このパターン多し)

お兄サンは軽快に「この次の次のビルだよ!」と教えてくれ、
「(お兄さんへ)ありがとう!(デリバリーの人へ)だって!よかったね!」
と別れたのですが、私が歩き進み、ふと横を見ると、さっきの住所のビルが…

慌てて振り向くも、もうデリバリーの人はいませんでした。

ああ、また迷ってしまう…
そしてどんどんフードもさめてしまう…
デリバリーの人も、ランチを待っている人もかわいそう…

切ない初冬のひとこまでした。


でも、人が道を聞いてくれるのって、なんかうれしいな。

昔はよく「話しかけづらい」と言われたもんで。