アニマルコミュニケーションのご案内

2013-02-10

犬は言っています

久しぶりの積雪に、都会っ子とその親は大忙しです。


みんなソリ遊びに繰り出すから
いつにない人口密度


マンハッタンの狭いアパートに、こんなにもソリものを隠し持っている人たちがいるのか、といささか驚きます。


ソリ遊びを見守る親たち
ここもいつにない人口密度


そんな中に、あいつがいました。

うちのアパートに住んでいるあいつ

いつもリード無しで飼い主について歩いている賢い子。
我が家では密かに人気の犬なのです。


不安げです。
「お父さん…」



「あ、知ってる人!あのぅうちのお父さん大丈夫なんでしょうか?」


そうこうしているうち、ある女性が「ちょっとぉ〜あなたの犬、あなたの心配しているわよ!」と大声で呼びつけました。

「そう?」と現れたのは、雪まみれのお父さん。
首の後ろまでも雪まみれ。

犬はお父さんに会えて、ほっとしていました。
お父さんはソリについた雪をぞんざいに払って、その雪がビシビシ犬の顔に当たっていました。
犬は「お父さん…当たってるよ…?」と見上げたけど、お父さんは気づきませんでした。
「いつものこと。」と犬は言いました。



 
こちらの犬は、足が冷たい、と言っています。



早く帰ってごはんが食べたいと言っています。



この細い坂道を、スキーで滑るツワモノがいます。
友達が後ろから押しています。


雪をかき集めて作った小山に滑り乗り


フェンスを越えて着地


何やってんだか(笑)


ほんと、自由な人が多くて。




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