Bar Bouludは、NYで有名なフレンチ・レストラン『ダニエル』のオーナーシェフ、Daniel Boulud ダニエル・ブールー氏によるカジュアルなビストロ&ワインバーといった感じのお店。
お店の入り口の上の方のワイン樽のオブジェがお店の看板になっているみたい
わんこ連れなので、テラス席へ。テラス席は予約を取らないらしい。
わんこは敷地内は入れないので、つい立ての向こうにカートに入れて。
琴ちん「そりゃ話がちがうわよぉ。いつもみたくママのおひざがいい〜」
と、しばらくの間ぶーたれるも、ほどなくあきらめる。
蟹のサラダ。美味っ
自家製スモークハム。塩気が強くなくちょうどよくてなかなかGood!
ポークのテリーヌ?メニューにはフランス語で"Toute"って書いてあったけど。
これがアプリコットも入っていて、シナモンの香りみたいのもして美味しい!
ワインがすすむ〜
ワインはブルゴーニュの赤サシャーニュ・モンラッシェにしてみた
貝柱のナッツソースと、下に敷いてあるのはポレンタ
ナッツはちょっと酸化してたかな
フレンチならデザートははずせない。チョコレートケーキだけど、大人の味。
白いクリームはオレンジの香りで、単体だと微妙だが、
チョコレート部分と混ざると絶妙。
"食前酒"は『Aperitif アペリティフ』というのは思い出したんだけど、"食後酒"ってなんていうんだっけ?なんて言いながら「ごはんのあとに飲む甘くないお酒のメニューありますか」なんつって手に入れたカルバドスforだんな。"食後酒"は『Digestif ディジェスティフ』でした。我が家にとっては重要な言葉なので(笑)頭にインプット。
お店は、メトロポリタン・オペラ・ハウスのあるリンカーン・センターのすぐそば。この夜は、野外スクリーンでオペラを上映していて、食事中も車の行き交う音に混じってオペラが聴こえていたのでした。会場に行くとたくさんの人が野外オペラ上映を楽しんでいました。(右奥の青い画面がスクリーン。大きい)
素晴らしい迫力の歌声にみんな聴き入っていて、私もつい吸い込まれました。
風太は、「フフフーン」。いつでも余裕。