アニマルコミュニケーションのご案内

2010-09-01

犬の海外渡航その3

『犬の海外渡航その2』のつづきです。


さて、渡航当日、弟夫婦に送ってもらって成田空港に行き、動物検疫所で手続きを済ませ、デルタ航空のチェックインカウンターに行きますと、デルタ航空の職員の女性Aさんが私たちの名前のプラカードを持って立っていました。すったもんだの後ですので、当日混乱が起きないように手配されたようです。


その女性職員Aさんに丁寧にチェックインカウンターに案内されました。私がAさんと犬の話など雑談をしていると、夫が少しチェックインカウンター内の人ともめていました。
聞くと、チェックインカウンターの人が「 座席AとBを確保していますが、これではご夫婦離れた座席です。座席CとDなら並んで座れ、その座席の前の座席下には犬が入りますのでそちらに変更します」とのことでした。(この場合のA、B、C、Dはブログ記事上の表記であり、実際の座席番号とは異なります)


実は前記事の旅行会社から「通路側の座席下には機械があって犬のバッグが入らないらしいんです。窓際の座席下には入るので、ご夫婦が離れた座席になってしまいます」と言われていました。
なので「そう旅行会社から聞いているんですけど…。本当に並んで窓側と通路側の席に座って犬も入るんですか?」と聞くと「大丈夫です!今朝上司が実際に機内に入ってメジャーで測ってきました」と言われ、「それなら…」と安心し変更を受け入れました。


粋な計らい?に喜び安心し、その後は買い物したりマッサージチェアでマッサージしたり、両親や弟夫婦と食事をして別れを惜しんだりしていました。


さて、いよいよボーディング。
再びデルタ航空の女性職員Aさんに付き添われ、ボーディング担当者にチケットを渡すとなにやら再びもめもめしている様子が聞こえてくる…
ボーディング担当者どうしが「席変わったんじゃない?」とかなんとか、話し合っている…


そして、男性職員からこのチケットの座席の前の座席下には犬が入りません」と言われました。


ぐ、ぐ、ぐ、


もーっ 堪忍袋の緒が切れたぁああっっ


夫も私も
「もういい加減にしてくださいっ!デルタのチェックインカウンターの人がさっき変更を申し出て、そうなったんですよっ」
とぶち切れました。


まだつづきますよ…




注意:渡航条件・手続き・条例等は変更の可能性があり、また個々のケースによって相違がある可能性があります。当ブログ上の情報はあくまでも一例として提供させていただいています。必ず各自でお調べになりご判断ください。当方で責任は一切取れませんのでご了承ください