アニマルコミュニケーションのご案内

2010-09-24

運転免許筆記試験

NY州で運転免許を取得するには、
<筆記試験→講習受講→実技試験>
という道をたどります。

本日は、アパート前にたむろする白タクを雇って(正しくはリムジン運転手の空き時間バイト)筆記試験を受けに夫とミッドタウンのD.M.V(陸運局)へ出向きました。

アメリカだけあって試験には数カ国後用意されており、日本語でも受験できますが、今回は何となく英語で受けました。たまに日本語が変で逆にわかりにくい、という噂も耳にしたので。一緒に受けた人の中ではポーランド語・スペイン語・韓国語で受けた人々がいました。

今日の今日、免許用の写真を撮るとは思ってなかったもので、髪もハネハネ、手抜きの薄化粧、船便が届いてないため着たきり雀のぼろTシャツで出かけてしまったよ。とほほ。

昨夜は例題問題集一気読み。「二回読めば無問題!」とテキストに書いてあったけれど、小心者の私ハ心配で胃が痛くなったあるよ。

テキストを読んでいると、ある傾向を感じます。

『アルコールと薬物』の項目でやたらと
「コーヒーを飲んでも血中アルコール濃度は下がらない」
「お酒を飲んだあと安全運転するためにコーヒーを飲んでも無駄だ」
といった例題が出てくるのです。
よっぽど「コーヒー飲めばOKだよね!」と思っている人種がいるってこと?
「だ・か・らぁ、コーヒー飲んでもアルコールは消えないんだってぇ!」という叫びが行間から聞こえてくるような気がします(笑)

試験はその場でチェックされ、パスしたので次のブースで手続きし、ラーナーズ・パーミット(Learner's Permit 運転練習許可証)の仮バージョンを渡されました。ラーナーズ・パーミットは2週間後くらいに郵送で届くそう。

夫が私を日本コンビニZaiyaに連れて行きサンドイッチかお弁当を買う、という案も出たけれど、何となく体調が優れないのでバイバイして地下鉄でおうちへ直行〜

半信半疑でホメオパシーの砂糖玉を舐めながら、わんこたちとまったりな午後です。