私はね、
「鳥になりたいなぁ。鳥になって自由に空を飛びたいなぁ」
って思っていたの。
今、魂になった風太は、そんなふうなんだね。
きっと、鳥よりももっと軽やかなんだろうね。
風太が飛び立った日の空
昨日、風太からのメッセージをある方を通し受けました。
風太は今、エネルギー体になって、とっても軽やかに感じているんですって。
「こんなに楽だとは思わなかった!」
っていうくらい。
調子にのってびゅんびゅんいろんなところ飛び回っているようです。
私たちのまわりにも来てくれます。
どっか行っちゃうときもあります。
「せめてお骨が戻って来るまではそばにいてほしい」とお願いしてあるので、それまでは行ったり来たりしてくれていると思います。
メッセージもくれます。
どんどんくれます。
私には悲しみとさみしさと、
安堵と希望とが、同居している状態です。
予想外なほど。
風太は、若い頃、散歩の前と後に部屋中、マンションの廊下中をダッシュするやんちゃ坊やでした。勢い余ってよそのお宅に走り込んだこともあります。
散歩で散々疲れたであろうにどうしてまだそんなに走れるの?っていうくらい家中を走り回って笑っていました。
散歩では突然私や夫を引っ張って突っ走り、私たちはやっとの思いでついていくのでした。
今またそういうふうに自由に速く動けるようになって、はしゃいであちこち行って楽しんでいるようです。
そして時々私たちを助けに来てくれます。教えに来てくれます。
生きている時より、もっと密でもっと早くてもっとストレートな気がします。
風太は
「これから忙しくなるぞ!」
と張り切っていて、わくわく楽しみな気分なんですって。
2011.5.5
「ひとりで勝手にそんなに軽くてずるいじゃない?私も一緒に飛びたい。」
って言ったら
「ママはもっとがんばってからじゃなきゃだめ。」
ですって。
はーい。