アニマルコミュニケーションのご案内

2011-05-17

風太と琴の引き継ぎ業務

12日、風太にカステラをあげてから私は4時間くらい出かけてしまいました。

帰ってしばらくしたら、風太の具合がわるくなっていきました。

私はいつもならほとんど家にいるのに、あの日だけ、なんだか気分が軽くなり、積極的に外へ出て行ってしまったのです。

なぜだろう?残された時間は少なかったのに、なぜよりによって、出かけてしまったの?

そう思いました。


その4時間の間、風太と琴は引き継ぎ業務をしていたのでした。


「琴、オレはこれからこうなって、こうなって、こうなって、で、その時ママとパパはこうなるからな」(と、肉体を離れる前後のこと、悲しむ私たちのことなどを映像で見せる)


「琴、おまえにママを託すからな。たのむよ。甘えてばかりいないで、助けるんだぞ。」


「パパとママや喧嘩した時は、おまえがふたりの絆となるんだぞ。」


「こういう時はこうしたら、いいんだよ。こういう時は、こう。」


そんなふうに話し合ったようです。



私がいちゃあ、落ち着いて引き継ぎできないって(笑) だからあの4時間に。

私が家にいては
「あっ、風太、かわいー 写真撮ろっ あーん、こっち見てよ」
「こっちゃん、椅子乗る〜?」
とかなんだとか邪魔するでしょうからね。
もし具合わるくなったとしたら
「どうしたのっどうしたのっ」
ってパニクってうるさいですからね。

すべては計画されているのですね。


2011.3.27