アニマルコミュニケーションのご案内

2011-05-19

なんでかというと


今朝は日本の友達と電話でしばし話しました。

犬と暮らし、仕事を持つ友達は、ずっと犬たちといられる私をうらやましい、と言う。
私もそれはありがたいことだと思う。

でもね、犬がいなくなった空間にもずっといなくちゃいけないのよ。

働いていれば、少しは気がまぎれるものなのかしら?

風太はちび太だったけれど、それはそれは大きなエネルギーを発していたみたい。

おうちのバランスは崩れたまま。

このバランスにも、いつしか慣れていくのでしょう。

私も、琴も、夫も。


ってことで、つい琴を連れて外に出てしまう私。



セントラルパークのベンチでひとやすみ



静かに綺麗な絵でも観たいけれど、まだ琴ちんは一人お留守番させたくない。
ふと、カード屋さんPapyrusに入ったら、そこは小さな美術館のようだった。


たくさんの綺麗で可愛いイラスト
ひよこちゃんのが気に入った!



GRADUATION…
そうかもね…



わんちゃんが、学生帽かぶって海に向かっているカード
Sit, ponder, take a minute to realize all that you've done.
風太もいつか、中間世でそうするでしょう
私も地球で、そうするでしょう




私が今、狂わないで生きていられるのは、いろんなおかげです。

アニマルコミュニケーションを勉強したおかげ。

エネルギーやヒーリングを勉強したおかげ。

日本で、亡くなった動物さんとのコミュニケーションをさせていただいていたおかげ。

親のおかげ。

親戚のおかげ。

友達のおかげ。

日本のクライアントさんのおかげ。


ハイヤーセルフのおかげ。

神様や天使や聖人のおかげ。

たべもの、のみもののおかげ。

お花や樹木、風や光のおかげ。


夫のおかげ。

琴のおかげ。

そして。


風太のおかげ。


風太は、弱い私のために、これでもか、というくらい完璧な計画を建て、実行してくれたのでした。


できるだけ私が傷つかないように。

できるだけ私が泣かないように。

できるだけ私が狂わないように。


弱い弱い私を、なんとか助けたいと、心と魂をくだいてやってくれたのです。

そんなからくりが、あとからあとからわかってきます。

それを知ると、口がぱくぱく、何も言えません。

文句のいいようもないし、ぐずぐず泣きついたりも、できないのです。


ああ、そこまで用意してくれたの。

わかったよ、はいはい、がんばりますよ、できますよ。

そう言うしか、ないのです。

いろいろ時間はかかるだろうけど、

でも、思っていたより、辛くはないのです。




風太のベッドはふたつ、並べて置いていました。
ベッドからベッドへ、しゃがんではずみをつけ、ぴょーんと弧を描いて隣に飛び移るのが風太のブームでした。15歳の風太にとっては、けっこうな運動量だったと思います。

先週の今日も、風太は朝からぴょんぴょん行ったり来たりしていました。

「今日は随分飛ぶねぇ〜」

私は風太に声かけました。

そんなに元気だったのに、その日の夕方から急に元気が無くなりました。

たぶん、風太の生の中で、一番ぴょーんが多かった日なのにね。