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2011-08-23

NYで地震感知

午前中、日本の友達に久しぶりに電話して、日本の地震や原発のことなどについても話していたのですが。


午後2時前、家が揺れ、

「え?家、揺れてる?確かNYは地震ないはずよね?何?」

と固まってしまいました。
どうみても、お花が揺れている。食器棚が小さくきしむ音を立てている。

「工事?強風?車の震動?」と頭の中いろいろぐるぐるしましたが、どうも地震っぽい。

急いでCNNをつけるとバージニア州でマグニチュード5.8の地震があり、広範囲で感知されたとか。


我々日本人が普通に「地震だ!」と思うところ、アメリカ東海岸の人は地震に慣れていないから、まず「爆発?!」「テロ?!」「地下鉄?」などと思うらしい。(「地下鉄?」は能天気ですね(笑))

NYでも地震はあり得ると聞いたことはあったような気がするけれど、その可能性は極めて低いものだと思い込んでました…。

地震とわかれば、たいした震度ではなかったので安心できましたが、原因がわからないうちは、「何か重大なことが起きてこのままアパートが崩れるんじゃないでしょうね?!」とまで思ってしまいました。
「琴とどうやって逃げよう?!」ってね。

実際、建物とか耐震構造とは思えないですけどね、、、



あり得ないと思っていたことや、得体の知れないことが起きると、たとえ小さなことでも寒気がすることがわかりました。



尚、震源地近くの原発はちゃんと冷却装置が作動し停止したそうですし、震源地から離れた他のプラントも正常であるとのことです。

「フクシマとはちがうのでご安心を」とニュースで言っていました。