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2011-10-01

旅行記4〜モントリオール

キングストンから、とうもろこし畑の中をドライブ。牛や馬もいて、のどか。
3時間くらいでモントリオールに着きました。

モントリオールは『北米のパリ』と言われているそうで、夫がことあるごとに
「北米のパリだから」
と言います。フレーズが気に入っているようです。
私も便乗し極めて積極的に
「さすが北米のパリだね」
というせりふを使うようにしました(笑)


ホテルはIntercontinental Hotelです。ペット宿泊費は1回$35です(2泊しても)。
さんざん「ペット連れて行きますからね?」とコンファームしたにも関わらず、予約に入ってないとかで、でも
「問題無いわ!レストランとプールへ行くことと、部屋に犬だけで残すことはだめだけど、あとはどこ歩かせようが自由よ!」
とのことでした。
ロビー歩き放題なんだ!


ダークな色合いでアダルトな感じ
占いでもできそう(笑)

ここも広々したお部屋でした。窓からは公園とビル群が見えました。
カナダは土地があるからお部屋を広く取れるのかな〜?

ホテルからすぐ近くに旧市街が広がっているので散策しました。
ジャック・カルティエ広場、ノートルダム大聖堂などがあります。


旧市街の石畳は確かにパリの風情。
おや、琴嬢にややお疲れが?!


早めのディナーはジャック・カルティエ付近にて、お気軽でもなるべくフレンチっぽいメニューのところを選びました。

お店によってテラスでもわんこはだめ、っていうところがあるようです。
ポイントは外のテラス席で仕切りのつい立てを置いていないところだとOKな可能性が高いって感じかな。

お店の名前はLa Sauvagineです。

こっちゃん、いいこー


少し気温が低いので、オニオングラタンスープで暖まる。
子供の時、海外で食べた味で懐かしい。

あと、サーモンのサラダと鴨肉の盛り合わせをオーダーしてシェア。
美味しかったけど、スープでおなかいっぱいで、お肉はおなかに入っていきませんでした。


カナダのポスト


食後、タクシーの運転手にがんばって片言フランス語で
「我々は、カルティエ・ラタンに行きたい」
らしいことを言ってみた。なんとか通じたらしいが
「ノープロブレム!」
と英語で返された(- -; )うぅ

その後夫が英語で
「マァ、呑めれば何でもいいからそんなふうなとこ連れてって〜」
と流暢な英語で伝えると、それ風な雰囲気のところへ連れて行ってくれました。
しかしながら特にぴんと来ず、寒くもあったので、そのまますぐ別のタクシーをつかまえて帰ったのでした。


翌日、連れて行かれたところはカルティエ・ラタンではなかったことが、わかりました。

なぜ気づいたかと言うと、翌日の昼間、自分たちで全然違う方向へ歩いてカルティエ・ラタンへ行ったから(笑)



なんか、気になるとこ発見



ウィンドウ右下のソルトランプに惹かれ、向かう


中に入ると、どスピリチュアル系本屋さんでした。
レイキ、チャクラ、禅、ネイティブアメリカン、ヒーリング、ストーン、お香…もういろんなスピ系のものがいっぱい。

本はすべてフランス語だったのでどうしようもないと思い、ネイティブアメリカン系シャーマンの絵が描かれているCDを2枚、買ってみました。
CDは購入前に視聴させてくれます!親切!

販売の女性がとっても澄んだ雰囲気で、みとれちゃいました。
きっと、お肉なんて食べないんだろうなぁ、なんて勝手に思っちゃった。

そんな私は、ランチにビーフシチューをオーダー。Le Perlin-Magellanにて。


来たのが、これ。

モントリオールというか、ケベック料理はスモークミートが有名らしいので、お肉もスモークミートだったと思う。
美味しかったです。
フライドポテト、けっこう遭遇率高いです。これもなんかアメリカのと違う味がして美味しいのだ。



元気になってきたこっちゃん


夜ごはんは、日中見つけて良い雰囲気にみえたAuberge Le Saint-Gabrielに行きたかったのだけど、テラスがやっていませんでした。テラスが出ていたとしても犬がOKかはわかりません。

そこでジャック・カルティエ付近でぱっと目に入ったお店に入りました。




「本当はテラスは犬はだめなんだけど、ちっちゃいし、おとなしければいいわ」
と言っていただきました。
けっこうゆるいカナダ。さすが、『北米のパリ』ですわ。
とにかく、だめでもいいことが多そうなので、訪ねてみるのがポイントですね。




ちょっとおしょうゆが恋しくなり、自家製テリヤキソースをからめたというステーキをオーダー。ライスも。

美味しかったですよ♪


ワインはコレ
MASI社のものははずさない、というかなり大雑把な個人的思い込みにより。

ずっとほとんどお酒は飲んでいなかったんだけど旅行では毎晩少し飲んでしまいました。


大好きなApple Crumbleがあったのでオーダーしてみましたが
ちがーうっ!
グレイビーがキャラメルソールだった…
あったかカスタードじゃないとぉっ


しばらくすると、観光地にわりと恒例の、バラ売りの女性が来ました。

「おいくら?」と夫が聞くと、夫に「7ドルよ」と耳打ち。
奥サンに聞こえてるって(笑)


なんと、この子は今後ずっと一緒に旅をし、
ニューヨークまでいっしょに来ることに



こっちゃん、いつも外食ではおひざ犬切望を訴えるのに、この旅行では「おひざはだめなのよ、下にいてね」とお願いすると、静かに下にいました。

角席に座っていたのですが、お散歩中の大型犬が突然ぬっと琴に寄ってきたので驚いた私は
「ぎゃー」
と叫んでしまい、隣のお客さんを驚かせてしまいました。


ホテルのバスはタブとシャワーにわかれていて、久しぶりに深いタブにじっくり浸かることができて、感激。NYのうちではなんだか浸かる気になれなくて。
やっぱり日本的お風呂に浸かりたいよ…


風太が夢に出てきました。

旅行へ行っても、毎日風太のことも考えています。


つづく